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平成二十七年二月十七日提出
質問第八〇号

辺野古移設がもたらす自然破壊問題に関する質問主意書

提出者  鈴木貴子




辺野古移設がもたらす自然破壊問題に関する質問主意書


 政府が進める、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けて沖縄防衛局が設置しているコンクリート製の「トンブロック」(十〜四十五トン)がサンゴ等を傷つけているとの報道がなされている。右を踏まえ、質問する。

一 報道は事実か、政府の確認を求める。
二 普天間飛行場の名護市移設に向けての工事は、自然破壊にもつながると考えるが、工事を進めることにより自然破壊がおこる想定はされているか。政府の見解如何。
三 沖縄(名護市)にとって、サンゴ礁等の生態系は、海産資源、観光等といった経済的、文化的面で重要であり、住民の生活を支えていると考えるが、こういった面に配慮する必要はないと考えるか。政府の見解如何。
四 サンゴ礁の破壊が懸念されている以上、沖縄の要望を聞いて、一度工事を中止し、サンゴの破壊を引き起こす可能性等、調査を行うべきではないか。政府の見解如何。
五 今後、普天間飛行場の名護市移設を進めることによって様々な面で、住民に負担がかかることが想定されるが、政府として、普天間飛行場の辺野古移設の計画を白紙にもどす考えはないのか。

 右質問する。



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