衆議院

メインへスキップ



質問本文情報

経過へ | 質問本文(PDF)へ | 答弁本文(HTML)へ | 答弁本文(PDF)へ
平成二十七年九月十日提出
質問第四一九号

被爆者の原発反対発言を遮る学校側の対応等に関する質問主意書

提出者  長妻 昭




被爆者の原発反対発言を遮る学校側の対応等に関する質問主意書


一 被爆県のある中学校で開催された、被爆者を招いて被爆体験を生徒に話す会において、被爆者が最後に「個人的には原発に反対」との趣旨の発言をした際、学校側がその発言を遮る事態が生じたとの報道がある。内閣として、本件の経緯等は把握しているか。把握していなければ、把握すべきと考えるが、いかがか。
 また、右の報道内容が事実である場合、この学校側の行為は、内閣としては、問題なしと考えるか。
二 被爆者が、義務教育の現場(小中学校)において、児童・生徒に被爆体験を語り、加えて、原発について反対の意見を表明することは、内閣として問題あり、と考えるか。
三 七十年前の戦争体験を引き継ぐために、児童・生徒が戦争体験者から体験談を聞く会を、小中学校に定期的に開催させることが必要だと考える。内閣の見解を問う。

 右質問する。



経過へ | 質問本文(PDF)へ | 答弁本文(HTML)へ | 答弁本文(PDF)へ
衆議院
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1
電話(代表)03-3581-5111
案内図

Copyright © Shugiin All Rights Reserved.