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平成二十九年三月二十四日提出
質問第一五九号

司法試験出願者数の激減に関する質問主意書

提出者  逢坂誠二




司法試験出願者数の激減に関する質問主意書


 本年の司法試験への出願者数は、二月十七日現在の法務省発表の速報値によれば六千七百十六人であると承知している。法科大学院修了者が初めて受験した平成十五年は、五万百六十六人が出願したが、近年の出願者数は、平成二十五年一万三百十五人、平成二十六年九千二百五十五人、平成二十七年九千七十二人、平成二十八年七千七百三十人と年々減少し続けており、本年は六千七百十六人となっている。
 この現状について疑義があるので、以下質問する。

一 政府はこの十年余りで司法試験への出願者数が激減していると認識しているのか。見解を示されたい。
二 かかる司法試験出願者数減少はどのような要因に基づくものと考えているのか。見解を示されたい。
三 司法試験出願者数が減少している現状を妥当なものと考えているのか。見解を示されたい。
四 良質な法曹人材を確保する観点から、司法試験出願者数の減少に歯止めをかけ、むしろ増加させることが必要だと思料するが、政府はそのために今後どのような方策が必要だと考えているのか。見解を示されたい。

 右質問する。



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