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平成二十九年六月十四日提出
質問第四三一号

総理の言う「戦後レジーム」の意味に関する質問主意書

提出者  本村賢太郎




総理の言う「戦後レジーム」の意味に関する質問主意書


 安倍総理は、国会内外で「戦後レジームからの脱却」というメッセージを発信し続けている。この言葉については、平成二十七年三月三日の衆議院予算委員会で、総理が「海外である種の誤解を生んでいる」と答弁しており、その意味するところが必ずしも明確ではないのではないか。
 同日の答弁の中で、総理は「中身を見ていただければ、これはまさに、戦後たくさんの仕組みができて、この仕組みをまさに変えていくことが私たちの課せられた使命である、まさに内政について言っているわけでありまして、戦後体制について、それに対して挑戦するという類いのものでは全くないということでありまして、そういう正しい理解も進めていきたい」と述べている。総理の目指すところを正確に伝えることは、議論を深めていくためにも重要なことだと考える。
 これらを踏まえ、以下質問する。

一 総理の言う「戦後レジーム」とは何を意味しているのか。具体的に示していただきたい。
二 なぜ、「戦後レジーム」から脱却することが必要なのか。わかりやすく示していただきたい。

 右質問する。



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