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令和二年二月二十六日提出
質問第七九号

普天間飛行場の早期移設に関する再質問主意書

提出者  下地幹郎




普天間飛行場の早期移設に関する再質問主意書


 令和二年二月二十一日に受領した「衆議院議員下地幹郎君提出普天間飛行場の早期移設に関する質問に対する答弁書(内閣衆質二〇一第五一号)」(以下、答弁書)を踏まえ、以下の事項について質問する。

一 政府は、答弁書「四について」において、「工事に要する期間が九年三か月となると見込まれる」としている。当初計画では本体工事の工期を五年としていたのが、九年三か月に延びた具体的な理由を明らかにされたい。
二 在沖縄米海兵隊のグアムへの移転に係る費用の総額並びに日本側負担額及びその内訳を明らかにされたい。
三 在沖縄米海兵隊のグアムへの移転が完了した場合、答弁書「二の前段について」でお答えいただいたような普天間飛行場の離着陸等の回数に、どのような影響があると考えられるかを、その理由と併せて明らかにされたい。
四 政府は、昨年十二月に開かれた「普天間飛行場代替施設建設事業に係る技術検討会」において、これまで「少なくとも三千五百億円以上」とされていた辺野古移設工事の総事業費が、約九千三百億円に上るとの見通しを示したとされるが、これは事実か伺いたい。また、この費用が今後更に増加する可能性の有無についても明らかにされたい。

 右質問する。

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