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令和四年六月十日提出
質問第一四七号

今夏の熱中症対策等に関する質問主意書

提出者  長妻 昭




今夏の熱中症対策等に関する質問主意書


 年金は今年四月分から引き下がる一方で、電気代を始めとした物価が上がり続けている。今年の夏は電力逼迫とともに、電気代を節約するためにクーラーの使用を控える高齢者が熱中症になり、最悪の場合、命を落とすというケースが多発する危険を感じている。
 そこでお尋ねする。過去五年に遡って、高齢者(六十五歳以上)の熱中症による死亡者数について、政府の把握するところをお示し願いたい。
 今夏は昨年に比べて電気代はどのくらい値上がりしそうなのか。政府として見通しを示されたい。また、電気代高騰における円安の影響度はどれぐらいあるのか。
 岸田内閣は、現在の円安は日本銀行の異次元の金融緩和政策の結果として起こっているとの認識か。
 電気代高騰と同時に年金減額の影響で電気代を節約せざるを得ず熱中症で命を落とす高齢者を助けるために岸田内閣はどんな対策を打っているのか。またそれは十分なのか。お教え願いたい。

 右質問する。

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