質問本文情報
令和六年十一月十一日提出質問第三〇号
百三万円の壁に関する質問主意書
提出者 緒方林太郎
百三万円の壁に関する質問主意書
令和五年三月十五日の衆議院財務金融委員会において、次のような答弁がある。
○鈴木国務大臣 いわゆる百三万円の壁と呼ばれます所得税の配偶者控除の問題につきましては、配偶者の所得の大きさに応じて控除額を段階的に減少させる配偶者特別控除により、配偶者の収入が百三万円を超えても世帯の手取り収入が逆転しない仕組みとなっており、税制上、いわゆる百三万円の壁は解消をいたしております。
政府は今でもこの見解を維持しているか。
右質問する。