衆議院

メインへスキップ



質問本文情報

経過へ | 質問本文(PDF)へ | 答弁本文(HTML)へ | 答弁本文(PDF)へ
令和七年六月六日提出
質問第二二七号

五月二十六日の朝日新聞記事に関する質問主意書

提出者  河村たかし




五月二十六日の朝日新聞記事に関する質問主意書


一 五月二十六日の朝日新聞十四面「写真は語る 一九三七〜三九 百年未来への歴史」という記事で日中戦争について報道されている。それを踏まえて、質問する。
 同記事で、「日本軍は南京を攻略した。現地軍は殺人、性的暴行、略奪をほしいままにし、「南京虐殺事件」を引き起こした」と報じられている。
 政府は「南京虐殺事件」を起こしたと書かれているものが、本当にあったと考えているのか、見解を問う。
二 同記事の上段にある「工兵隊が爆破した南京の中華門(画面奥)に突入する日本軍の軽装甲車中隊」と説明がある写真について
 1 過去、日中戦争の写真は加工、合成されたものが多く確認されていると聞く。実際に現場で撮影された写真なのか、政府の見解を問う。
 2 同説明では、「すでに重慶への遷都を発表していた蒋介石は一九三七年十月十二日、南京の主力軍に撤退を命令。(中略)日本軍による残虐行為が続いた」と報じられている。
  同日時点で重慶への遷都は発表されていたのか、蒋介石は主力軍に撤退を命令していたのか、日本軍による残虐行為が続いたのか、政府の見解をそれぞれ問う。

 右質問する。

経過へ | 質問本文(PDF)へ | 答弁本文(HTML)へ | 答弁本文(PDF)へ
衆議院
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1
電話(代表)03-3581-5111
案内図

Copyright © Shugiin All Rights Reserved.