質問本文情報
令和八年七月十四日提出質問第三四号
拉致の可能性を排除できない三十数名に関する質問主意書
提出者 有田芳生
拉致の可能性を排除できない三十数名に関する質問主意書
私が、「政府・拉致問題対策本部ホームページに関する質問主意書」と題して参議院に提出した質問主意書(内閣参質百八十三第一〇六号、以下「前質問書」とする)に対する政府答弁書(答弁書第一〇六号、以下「前答弁書」とする)のその後の経過について質問します。
一 私が、前質問書において北朝鮮によって拉致された可能性を排除できない三十数名のリストを保有しているのはどことどこの行政機関ですかとお尋ねしたところ、政府は前答弁書において、「三十数名の者のリストについては、外務省が保有している」ことを明らかにしています。
そこでお尋ねしますが、北朝鮮によって拉致された可能性を排除できない行方不明者を捜査・調査している警察庁も三十数名の者のリストを保有しているのではないですか。
二 私が、前質問書において、「この記述にある三十数名は、警察庁が昨年十二月六日付で、「都道府県別捜査・調査対象者数 平成二十四年十一月一日現在」と題して情報公開した行政文書(以下「警察庁文書」とする)にある八百六十八名の中にすべて含まれていますか」とお尋ねしたところ、政府は前答弁書において、「政府が北朝鮮によって拉致された可能性を排除できない者として北朝鮮に対し情報等を提供し調査を求めている三十数名については、全員御指摘の八百六十八名の中に含まれている」としています。
そこでお尋ねしますが、この警察庁文書にある八百六十八名のリストについても外務省は保有しているのではないですか。外務省は、この八百六十八名のリストについても北朝鮮に対し情報等を提供し調査を求めた事実はありますか。
三 政府が、この三十数名のリストを北朝鮮に情報提供したのはいつのことですか。あわせて、その会議名と開催場所、日本側からの出席者を明らかにしてください。
四 政府は、前答弁書において、「政府としては、これまで北朝鮮側に対し、北朝鮮との協議の場等において、北朝鮮によって拉致された可能性を排除できない者に係る関連情報の提供を繰り返し要求してきているところである」としています。
そこでお尋ねしますが、政府はこれまでに何回北朝鮮側に対して、北朝鮮によって拉致された可能性を排除できない者に係る関連情報の提供を繰り返し要求してきましたか。
右質問する。

