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答弁本文情報

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平成十九年十二月十四日受領
答弁第三〇二号

  内閣衆質一六八第三〇二号
  平成十九年十二月十四日
内閣総理大臣 福田康夫

       衆議院議長 河野洋平 殿

衆議院議員鈴木宗男君提出二〇〇七年版「ODA白書」原案に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。





衆議院議員鈴木宗男君提出二〇〇七年版「ODA白書」原案に関する質問に対する答弁書



一について

 御指摘については、例えば、外務省は政府開発援助(以下「ODA」という。)事業において不誠実又は不正な行為を行った企業に対する措置の実施についてホームページ等において公表しているほか、会計検査院が公表する検査報告においても、ODAの状況について記述されていると承知している。

二について

 財務省としては、我が国の厳しい財政事情を踏まえると、歳出改革を通じた財政再建は、最も重要な課題の一つであり、このため、御指摘の外務省予算も含め、聖域なき歳出削減・合理化を実行することが重要と考えている。



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