答弁本文情報
平成二十年五月十三日受領答弁第三三九号
内閣衆質一六九第三三九号
平成二十年五月十三日
内閣総理大臣 福田康夫
衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員鈴木宗男君提出北朝鮮による核兵器開発を巡る六カ国協議についての外務省幹部の見解に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員鈴木宗男君提出北朝鮮による核兵器開発を巡る六カ国協議についての外務省幹部の見解に関する質問に対する答弁書
一について
御指摘の報道については、外務省として承知している。
外務省として、御指摘の発言の具体的内容を確認することができないため、お答えすることは困難である。いずれにせよ、政府としては、北朝鮮の核問題の平和的・外交的な解決に当たっては、現時点では、六者会合が最も現実的な枠組みと考えており、引き続き、政府部内はもとより、米国及び韓国を始めとする関係国とも緊密に連携しつつ、最大限努力をしていく考えである。