答弁本文情報
平成二十二年二月五日受領答弁第四四号
内閣衆質一七四第四四号
平成二十二年二月五日
内閣総理大臣 鳩山由紀夫
衆議院議長 横路孝弘 殿
衆議院議員小野寺五典君提出三陸縦貫自動車道事業に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員小野寺五典君提出三陸縦貫自動車道事業に関する質問に対する答弁書
一について
三陸縦貫自動車道については、地方公共団体、地元団体等から早期の全線供用に係る要望があることは承知しており、整備や調査を進めてきているところである。
登米志津川道路の登米インターチェンジから一般国道三百九十八号までの区間については平成二十一年度内、唐桑道路については平成二十二年度内の供用開始を目標に工事を進めているところである。また、登米志津川道路の一般国道三百九十八号から南三陸町志津川字小森までの区間及び本吉気仙沼道路については用地買収等を、南三陸道路については測量及び設計を現在行っているところであり、現段階において、供用開始の見通しについて明確にお示しすることは困難である。
御指摘の「南三陸町歌津・気仙沼市大谷の区間」及び「気仙沼市・陸前高田市の区間」のうち、二についてで述べた唐桑道路の区間を除く区間については、現在ルート等に係る調査を行っているところであり、現段階において、事業化及び供用開始の見通しについて明確にお示しすることは困難である。