答弁本文情報
平成二十二年三月五日受領答弁第一六五号
内閣衆質一七四第一六五号
平成二十二年三月五日
内閣総理大臣 鳩山由紀夫
衆議院議長 横路孝弘 殿
衆議院議員木村太郎君提出新型インフルエンザに関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員木村太郎君提出新型インフルエンザに関する質問に対する答弁書
一について
今般の新型インフルエンザについては、政府として流行の予測はしておらず、現状との比較は困難であるが、現時点では、沈静化しつつあると考えている。
今般の新型インフルエンザについては、科学的知見等を踏まえると、これまでに罹患を免れた者を中心に再流行が生じ得ること、また、病原性が変化する可能性があると考えられることから、感染が再び拡大し、患者数が増加することもあり得ると考えている。
今般の新型インフルエンザについては、その流行状況を注視しつつ、当面、現在の新型インフルエンザ対策を継続して行ってまいりたいと考えている。