答弁本文情報
平成二十二年三月九日受領答弁第一七八号
内閣衆質一七四第一七八号
平成二十二年三月九日
内閣総理大臣 鳩山由紀夫
衆議院議長 横路孝弘 殿
衆議院議員鈴木宗男君提出二月二十二日の「竹島の日」に対する鳩山由紀夫内閣の関与、協力に関する再質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員鈴木宗男君提出二月二十二日の「竹島の日」に対する鳩山由紀夫内閣の関与、協力に関する再質問に対する答弁書
一及び二について
政府としては、現時点で「竹島の日」を制定する考えはないが、いずれにせよ、引き続き、竹島の領有権の問題に関する我が国の立場を主張し、問題の平和的解決を図る上で、有効な方策を不断に検討していく考えである。
お尋ねについては、諸般の事情をそれぞれの省庁において勘案し欠席することとした。島根県に対してその旨回答している。
代理の者は出席しておらず、メッセージや祝電等を送ることはしなかったが、一及び二についてでお答えしたとおり、政府としては、引き続き、竹島の領有権の問題に関する我が国の立場を主張し、問題の平和的解決を図る上で、有効な方策を不断に検討していく考えである。