答弁本文情報
平成二十二年四月二日受領答弁第三〇五号
内閣衆質一七四第三〇五号
平成二十二年四月二日
内閣総理大臣 鳩山由紀夫
衆議院議長 横路孝弘 殿
衆議院議員鈴木宗男君提出政権交代時における内閣官房機密費の支出に対する鳩山由紀夫内閣の見解等に関する再質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員鈴木宗男君提出政権交代時における内閣官房機密費の支出に対する鳩山由紀夫内閣の見解等に関する再質問に対する答弁書
一について
内閣官房報償費については、平成二十二年三月二十三日の参議院予算委員会における鳩山由紀夫内閣総理大臣の発言の趣旨にのっとり、できる限りの透明性の確保を図る方策について、内閣官房報償費の取扱責任者である内閣官房長官が、本年度一年間を通じて内閣官房報償費を責任を持って執行し、その使途等を検証していく中で、検討することとしている。
内閣官房報償費については、国民の不信を招くことのないようできる限りの透明性の確保を図ることが必要であると認識している。
お尋ねについては、先の答弁書(平成二十二年三月十二日内閣衆質一七四第一九三号)五についてでお答えしたとおりである。