答弁本文情報
平成二十二年四月十六日受領答弁第三五八号
内閣衆質一七四第三五八号
平成二十二年四月十六日
内閣総理大臣 鳩山由紀夫
衆議院議長 横路孝弘 殿
衆議院議員鈴木宗男君提出竹島問題に対する鳩山由紀夫内閣の基本的認識に関する再質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員鈴木宗男君提出竹島問題に対する鳩山由紀夫内閣の基本的認識に関する再質問に対する答弁書
一及び二について
先の答弁書(平成二十二年四月六日内閣衆質一七四第三一八号)二及び三についてでお答えしたとおりである。いずれにせよ、政府として、今後とも竹島の領有権の問題の平和的解決を図るため、粘り強い外交努力を行っていく考えである。
お尋ねについて、外交上の個別のやり取りについて明らかにすることは差し控えたいが、政府としては、大韓民国に対し、お尋ねの件に関するやり取りの機会を含め、累次にわたり竹島の領有権の問題に関する我が国の立場を明確に申し入れてきている。