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答弁本文情報

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令和四年一月二十八日受領
答弁第三号

  内閣衆質二〇八第三号
  令和四年一月二十八日
内閣総理大臣 岸田文雄

       衆議院議長 細田博之 殿

衆議院議員緒方林太郎君提出感染症法に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。





衆議院議員緒方林太郎君提出感染症法に関する質問に対する答弁書


一について

 現在においても、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成十年法律第百十四号)等の関係法令について、令和三年十二月十七日に開催された第五十七回厚生科学審議会感染症部会の資料一−三「現行の感染症法等における課題・論点」(以下「部会資料」という。)において示している課題及び論点があるものと認識している。

二について

 お尋ねについては、岸田内閣総理大臣が、令和四年一月十九日の衆議院本会議において、「息の長い感染症対応体制の強化策として、本年六月をめどに、危機に迅速的確に対応するための司令塔機能の強化や、感染症法の在り方、保健医療体制の確保など、中長期的観点から必要な対応を取りまとめます。現下の危機対応を行いつつ、これまでの対応を客観的に検証し、広く関係者と協力の上検討するためには必要な期間であると考えております」と答弁したとおりであり、部会資料において示している課題に対応するための感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の関係法令の改正についても、同年六月をめどに必要な対応を取りまとめる過程において検討することとしている。

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