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答弁本文情報

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令和六年二月六日受領
答弁第一三号

  内閣衆質二一三第一三号
  令和六年二月六日
内閣総理大臣 岸田文雄

       衆議院議長 額賀福志郎 殿

衆議院議員原口一博君提出FMS調達後の合理性の検証等に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。





衆議院議員原口一博君提出FMS調達後の合理性の検証等に関する質問に対する答弁書


一について

 御指摘の「改善された」の意味するところが必ずしも明らかではないが、米国の有償援助による調達を含めた装備品等の調達に係る契約の締結後、装備品等の調達の進捗状況、経費の発生状況等について、当該契約の前にあらかじめ定めていた計画と比較し、その結果の分析及び評価を行うなど所要の確認を行い、必要に応じ適切な対応策を講ずることとしており、例えば、弾道ミサイル防衛用迎撃ミサイル(SM−三ブロックUA)については、ライフサイクルコストを抑制するために必要な対策を検討し、計画の見直しを行ったところである。

二について

 令和五年度予算において調達した装備品等のうち、例えば、F−三五A戦闘機については、高度な性能を有する戦闘機であって、我が国の防衛力の強化のために必要なものであり、これを調達したことは、必要性、性能、代替案、価格等に照らし適切であったと考えられることから、令和六年度予算案においてもその購入に係る経費を計上したところである。

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