答弁本文情報
令和七年四月十八日受領答弁第一三八号
内閣衆質二一七第一三八号
令和七年四月十八日
内閣総理大臣 石破 茂
衆議院議長 額賀福志郎 殿
衆議院議員八幡愛君提出防災省の設立と民間の防災士制度の連携・共存に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員八幡愛君提出防災省の設立と民間の防災士制度の連携・共存に関する質問に対する答弁書
一について
御指摘の「公的制度の一部として位置付ける」の意味するところが必ずしも明らかではないが、お尋ねについて、政府としては、御指摘の「防災士資格」について法令等に定めて制度化することは、現時点では考えていない。
二及び三について
御指摘の「公的制度の一部として位置付ける」の意味するところが必ずしも明らかではないが、令和八年度中の防災庁の設置に向けて、内閣官房において、「防災庁設置準備アドバイザー会議」を開催し、外部有識者から意見を聴取しているところである。同庁において強化すべき防災に関する施策の方向性等については、当該会議における様々な意見を踏まえて検討を進めていくこととしており、現時点でお尋ねについてお答えすることは困難である。
四について
防災庁の組織体制の在り方等については、内閣官房において開催している「防災庁設置準備アドバイザー会議」における様々な意見を踏まえて検討を進めていくこととしており、現時点でお尋ねについてお答えすることは困難である。