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答弁本文情報

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令和七年八月十五日受領
答弁第一六号

  内閣衆質二一八第一六号
  令和七年八月十五日
内閣総理大臣 石破 茂

       衆議院議長 額賀福志郎 殿

衆議院議員中谷一馬君提出政権に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。





衆議院議員中谷一馬君提出政権に関する質問に対する答弁書


一の1及び2について
  
 御指摘の「発言」については、政治家個人としての発言であり、これに関するお尋ねについて、政府としてお答えする立場にない。

一の3及び4について
  
 お尋ねについては、米国の関税措置に関する日米協議においては、令和七年二月及び六月の日米首脳会談並びに一連の日米首脳電話会談における石破内閣総理大臣とトランプ米国大統領との間のやり取り並びに担当閣僚間の議論を積み重ねた上で、最終的には、同年七月二十二日(現地時間)の赤澤経済再生担当大臣とトランプ米国大統領とのやり取りも踏まえ、合意に至ったものであり、政府としては、引き続き、こうしたやり取りや議論の積み重ねも踏まえ、日米間で同合意の実施に努めていく考えである。

一の5について
  
 お尋ねについては、令和七年七月二十三日の記者会見において、石破内閣総理大臣が「守るべきものは守った上で、日米両国の国益に一致する形での合意を目指してまいりました。今回、トランプ大統領との間で、正にそのような合意が実現するということになったものと考えております。」と述べたとおりである。

二の1及び2について
  
 今般の参議院議員通常選挙の結果やその要因について、政府としてお答えすることは差し控えたい。

二の3について
  
 個別の民間事業者が行った御指摘の「世論調査」に関して、お答えすることは差し控えたい。

二の4について
  
 御指摘の「デモ」について、その詳細を把握していないが、御指摘の「首相の続投」については、令和七年八月四日の衆議院予算委員会において、石破内閣総理大臣が「日米合意というものは、私どもの政権においてずっとアメリカと交渉を続けてきたものでございます。そして、合意をすることも大変でしたが、これからこれをどう実行に移していくか、四千三百十八もある、そういうような品目の取扱いがなされている事業者さんが、本当にこのことによって不当な不利益を受けないかということまではきちんと見ていかねばならないと思っております。・・・そういうようなことの解が早く見出せるように、私どもの政権として、皆様方のいろいろなお知恵もいただきながら、御協力もいただきながら、国難という言い方をあえてするならば、その突破というものが一日も早かるべく私どもとして努力をしていきたい」と答弁しているところである。

二の5について
  
 個別の報道等の内容を前提とするお尋ねであり、政府としてお答えすることは差し控えたい。

二の6について
  
 お尋ねについては、令和七年八月四日の衆議院予算委員会において、石破内閣総理大臣が「日米合意というものは、私どもの政権においてずっとアメリカと交渉を続けてきたものでございます。そして、合意をすることも大変でしたが、これからこれをどう実行に移していくか、四千三百十八もある、そういうような品目の取扱いがなされている事業者さんが、本当にこのことによって不当な不利益を受けないかということまではきちんと見ていかねばならないと思っております。・・・そういうようなことの解が早く見出せるように、私どもの政権として、皆様方のいろいろなお知恵もいただきながら、御協力もいただきながら、国難という言い方をあえてするならば、その突破というものが一日も早かるべく私どもとして努力をしていきたい」と答弁しているところである。

二の7について
  
 お尋ねについては、個別の報道の内容を前提とするものであり、また、政治家個人としての発言に関するものであるから、政府としてお答えする立場にない。

三の1について
  
 個別の報道の内容を前提とするお尋ねであり、政府としてお答えすることは差し控えたい。

三の2について
  
 お尋ねの「副首都構想」について詳細を把握しているわけではないが、令和七年八月五日の記者会見において、林内閣官房長官が「お尋ねの「副首都構想」については、・・・政府としては、過度な東京一極集中は、地方における地域社会の担い手不足とともに、災害リスクなどの点から大きな問題でありまして、その是正は、我が国全体にとって喫緊の課題と認識をしております。本年六月に閣議決定いたしました「地方創生二・〇基本構想」におきまして、「国全体の持続的な発展のため、東京一極集中の是正に向けた人や企業の地方分散を図る」とされておりまして、政府として取組を進めてまいりたいと考えております。」と述べたとおりである。

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