答弁本文情報
令和七年十二月二十三日受領答弁第一六二号
内閣衆質二一九第一六二号
令和七年十二月二十三日
内閣総理大臣 高市早苗
衆議院議長 額賀福志郎 殿
衆議院議員松原仁君提出領空侵犯した無人機の撃墜に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員松原仁君提出領空侵犯した無人機の撃墜に関する質問に対する答弁書
無人の航空機による領空侵犯が発生した際の我が国の対応については、個別具体的な状況にもよることから、一概にお答えすることは困難であるが、令和六年三月二十二日の参議院外交防衛委員会における田中防衛省統合幕僚監部総括官(当時)の「領空侵犯する無人機についてでございますが、例えば、そのまま放置すれば他の航空機の安全な飛行を阻害する可能性があるなど、我が国領域内の人の生命及び財産、又は航空路を飛行する航空機の安全の確保といった保護すべき法益のために必要と認める場合には、正当防衛又は緊急避難に該当しなくとも、自衛隊法第八十四条に規定する必要な措置として武器を使用することが許される」との答弁において示された考え方に変更はない。

