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昭和二十四年十一月二十二日提出
質問第六一号

 給與ベース改訂勧告遅延に関する質問主意書

右の質問主意書を提出する。

  昭和二十四年十一月二十二日

提出者  赤松 勇

          衆議院議長 (注)原喜重(注) 殿




給與ベース改訂勧告遅延に関する質問主意書


 現在人事院においては、官公吏の給與改訂の勧告を提出することを言明しながら、予算編成に間に合わす努力をしないのみか、むしろこの後に勧告をおくらせようとしている。そのため官公吏の中には病人が多くなりつつあると思う。(たとえば通産省調査統計部においては、毎日注射をしたり治療に通う者が三十人平均あり、休暇をとるべき者も行政整理の対象になることを恐れて出勤している。そのため栄養不良のため死亡する者がいる。)その実状を調査したことがあるか又その実状は如何。
 更に病人に対する厚生施設についてどのようになつているか。

 右質問する。





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