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昭和二十五年七月二十一日提出
質問第三六号

 各種公団の不正及び運営に関する質問主意書

右の質問主意書を提出する。

  昭和二十五年七月二十一日

提出者  (注)田甚太(注)

          衆議院議長 (注)原喜重(注) 殿




各種公団の不正及び運営に関する質問主意書


一 世上では各種公団の不正はその極に達しているといわれている。よつて各種公団不正腐敗の根源を明らかにするために、政府は、各公団ごとに扱つた業務品目及び金額、そうして今日急に赤字の増えた理由を明らかにされたい。
  なお、これら公団に関して白書というか、報告書というものを政府では出す意思がないか。
二 全公団の赤字はどの位になるか。公団ごとにこれを明らかにし、赤字の原因も明答されたい、そしてこれらの赤字はだれが負担し、政府はどのような方法で埋め合せする方針なのか。
三 纎維品放出に際し、関係官庁は、原品で出す場合、これを決定する基準及び法的根拠を示されたい。そして原品、加工品で放出あるいは配給した数量及び金額を年月日ごとに示されたい。更に原品で渡す場合と加工品で渡す場合に、政府としてはどれ程利益の相違があるか。

 右質問する。





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