質問本文情報
昭和二十八年十二月四日提出質問第七号
国道工事に関する質問主意書
右の質問主意書を提出する。
昭和二十八年十二月四日
提出者 並木芳雄
衆議院議長 堤 康次※(注) 殿
国道工事に関する質問主意書
東京都八王子市から、南多摩郡由井村を経て堺村を通ずる国道(二級)百二十九号は、行政道路として工事中とのことであるが、このため堺村を通つている都道八十三号は、交通量がものすごく増加し、危険はなはだしく、道路の損傷は目に余るものがある。
右道路を拡張することは、急務中の急務と思われる。国道工事のために影響を受けているのであるから、国としてなんらかの面倒を見るべきものと考えるが、政府の見解、対策、計画をおききしたい。
右質問する。