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昭和四十年八月四日提出
質問第三号

 中小企業に対する官公庁の需要発注に関する質問主意書

右の質問主意書を提出する。

  昭和四十年八月四日

提出者  田中武夫

          衆議院議長 (注)田 中 殿




中小企業に対する官公庁の需要発注に関する質問主意書


 昨八月三日の本会議において、社会党八木昇議員の「官公庁の需要を中小企業にふりむけるべきである。」との質問に対し、三木通商産業大臣は「われわれもさように考えて、業者、官公庁との間に懇談会をつくつて、そういう行政指導を行なつて、いま大企業と半々ぐらいですけれども、もつと中小企業の比重は高めなければならぬと考えております。」との答弁をされたので、この件に関し、次の諸点について承りたい。

一 官公庁の中小企業に対する発注について今日までいかなる方法で行政指導をなし、また、これに関する通達等を出したか。通達があればそれを明示されたい。
二 昭和三十九年度一般会計並びに政府関係各機関会計においてどのようなものが中小企業に発注されたか、その品目、数量、金額を示されたい。また、昭和四十年度予算執行に当たりどのような方針をとつているか。
  昭和四十一年度予算の編成に際し、中小企業に対する発注についてどのように考慮しているか。
三 「中小企業の比重は高めなければならぬ。」といつているが、具体的に何パーセント程度まで高めようと考えているのか。また、そのためいかなる措置をとろうとするのか。

 右質問する。





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