答弁本文情報
昭和二十五年十二月八日受領答弁第九〇号
(質問の 九〇)
内閣衆質第九〇号
昭和二十五年十二月八日
内閣総理大臣 吉田 茂
衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿
衆議院議員※(注)田甚太※(注)君提出対日講和條約の締結国に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員※(注)田甚太※(注)君提出対日講和條約の締結国に関する質問に対する答弁書
一 質問の趣旨が不明瞭であるが、速やかに平和関係を回復することを望むのは、当然のことである。
二 日本と戰争状態にある国とは、いずれも、平和條約を締結しなければ平和関係が回復されない。
右答弁する。