答弁本文情報
昭和二十五年十二月二十三日受領答弁第一九号
(質問の 一九)
内閣衆質第一九号
昭和二十五年十二月二十三日
内閣総理大臣 吉田 茂
衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿
衆議院議員※(注)田甚太※(注)君提出朝鮮内戰と日本人の生死に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員※(注)田甚太※(注)君提出朝鮮内戰と日本人の生死に関する質問に対する答弁書
本件については、さきに昭和二十五年十二月八日答弁第一四八号をもつて、答弁したごとく、朝鮮事変以来、連合国軍の発する労務要求書に基いて、政府が提出した労務者(L・R労務者)で朝鮮に行つている者がある趣であるが、何人あるかは不明である。
右答弁する。