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答弁本文情報

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昭和五十九年一月十三日受領
答弁第一号

  内閣衆質一〇一第一号
    昭和五十九年一月十三日
内閣総理大臣 中曽根康弘

         衆議院議長 (注)永健司 殿

衆議院議員岩垂寿喜男君提出核搭載可能艦の寄港に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。





衆議院議員岩垂寿喜男君提出核搭載可能艦の寄港に関する質問に対する答弁書



一について

 英国政府は、インビンシブル等の英国艦船が昭和五十九年初め我が国を親善訪問したいとして、我が国の意向を打診してきたが、昭和五十八年末、この訪問計画についてはもはや検討しないことに決定した旨通報してきたものである。
 政府は、英国政府に対して、将来の英国艦船の親善訪問を原則として歓迎する意向を表明し、また、我が国は非核三原則を堅持するとの立場を説明した。

二について

 外国艦船の我が国への寄港については、今後とも、非核三原則を堅持するとの立場を踏まえて対処する所存である。

 右答弁する。




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