平成30年11月2日(金)、ニュージーランドのトレヴァー・マラード国会議長一行は衆議院を訪問し、大島議長と懇談しました。
冒頭、大島議長は、一行の来日を歓迎した上で、東日本大震災に際してのニュージーランドからの支援に対し、感謝の意を表しました。また、「戦略的協力パートナー」である両国間でハイレベルを含む活発な交流が行われていることに触れ、来年日本で開催予定の国会議員ラグビーワールドカップをニュージーランド国会とともに盛り上げていきたい旨述べました。
これに対し、マラード議長は、歓迎に対する謝意を述べるとともに、両国のTPP11協定での協力はもちろんのこと、議会間交流やスポーツを通じた交流をさらに活発化させていきたい旨述べました。
懇談では他に、ニュージーランドにおける女性議員の活躍や農産物等について話題が及びました。