平成31年3月5日(火)、衆議院の招待により来日したタジキスタン共和国国会のオリム・サリムゾーダ下院議員を団長とする一行は、衆議院を訪問し大島議長と懇談を行いました。
冒頭、大島議長は、一行の来日に歓迎の意を表した上で、タジキスタンは中央アジア地域の安定の要ともいえる重要な国であり、今回の招待が議会交流の更なる拡大に向けた機会となることを期待する旨述べました。
これに対し、サリムゾーダ団長は、訪日招待への謝意を述べるとともに、これまで日本が行ってきた技術協力や人的資源に係る貢献を高く評価し、今後も日本の支援を通じた両国の協力関係の更なる発展を期待する旨述べました。
懇談では他に、日本による人材育成及びインフラ整備への支援における協力関係の構築、経済関係等について話題が及びました。