令和4年11月2日(水)、ドイツ連邦共和国のフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー大統領は衆議院を訪問し、細田議長及び遠藤日独友好議員連盟会長等と懇談しました。
冒頭、細田議長は、シュタインマイヤー大統領の来日に歓迎の意を示した上で、友好議員連盟をはじめとした議会間交流が一層進展することを期待する旨述べました。
これに対し、シュタインマイヤー大統領は、日本はドイツにとって信頼できるパートナーであり、両国が協力してルールに基づく国際秩序を守っていくことが重要である旨述べ、細田議長はこれに賛同しました。
懇談では他に、ウクライナ情勢を受けた対応や、両国共通の課題であるエネルギー・物価情勢、スポーツを通じた両国交流の発展等に話題が及びました。