スロベニア共和国国民評議会議長一行の衆議院訪問

令和４年11月９日（水）、参議院の招待で来日したスロベニア共和国のアロイズ・コウシュツァ国民評議会議長一行は衆議院を訪問し、細田議長、海江田副議長及び山口議院運営委員長等と懇談しました。

冒頭、細田議長は、一行の来日に歓迎の意を示した上で、スロベニアへの日系企業の進出をはじめとする経済関係の進展に触れ、技術、エネルギー問題など様々な分野で両国関係の協力が更に進むことを期待する旨述べました。

これに対し、コウシュツァ議長は、世界が複雑化する現在だからこそ、同じ価値観を共有する両国において更なる信頼関係を築いていきたい旨述べました。

懇談では他に、ウクライナ情勢、ＥＵによる日本産食品の輸入規制措置、議会間交流等に話題が及びました。