衆議院議長の招待により来日したスウェーデン王国のアンドレアス・ノレーン国会議長を団長とする一行は、令和6年2月6日(火)に衆議院を訪問し、額賀議長、海江田副議長、山口議院運営委員長、鷲尾議院運営委員会理事、後藤議院運営委員会理事、輿水議院運営委員会理事、中司議院運営委員会委員、塩川議院運営委員会委員及び浅野議院運営委員会委員等と懇談を行いました。
冒頭、額賀議長は、一行の来日に歓迎の意を表した上で、今回のノレーン国会議長の訪日を契機として、日本とスウェーデンの議会間交流を一層強化していきたい旨述べました。
これに対し、ノレーン議長は、訪日招待への謝意を表明するとともに、能登半島地震の被災者に対して哀悼の意を表しました。また、自由、民主主義、法の支配などの価値を共有する両国が政治、防衛、経済、科学、学術等の分野で協力関係を更に深化させることへの期待を述べました。
懇談では他に、欧州とインド太平洋地域の安全保障、スウェーデンのNATО加盟申請、両国企業間の協力等について話題が及びました。