衆議院議長の招待により来日したトルコ共和国のヌーマン・クルトゥルムシュ大国民議会議長を団長とする一行は、令和7年2月18日(火)に衆議院を訪問し、額賀議長、玄葉副議長、浜田議院運営委員長、村井議院運営委員会理事、青柳議院運営委員会理事、中司議院運営委員会理事、村岡議院運営委員会理事、吉田議院運営委員会委員、山川議院運営委員会委員及び塩川議院運営委員会委員等と懇談を行いました。
冒頭、額賀議長は、一行の来日に歓迎の意を表した上で、外交関係樹立100周年を迎えた昨年の要人往来や今回のクルトゥルムシュ議長の訪日を契機として両国の関係が更に強化されるよう、議会の立場からも協力していきたい旨述べました。
これに対し、クルトゥルムシュ議長は、訪日招待への謝意を表明の上で、両国は深い歴史に基づく友好関係にあり、本年はエルトゥールル号遭難事件から135年の節目であることや、地震大国である両国が相互に助け合ってきたことに触れ、今後も両国の友好関係を進展させるとともに国際場裡における協力も更に進めていきたい旨述べました。
懇談では他に、両国の経済関係強化や中東情勢について話題が及びました。