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衆議院議長とカザフスタン共和国下院議長とのテレビ会談


令和3年5月31日(月)、大島理森衆議院議長は、カザフスタン共和国のヌルラン・ザイルッラエヴィチ・ニグマトゥリン下院議長と初のテレビ会談を行いました。


1.冒頭、ニグマトゥリン議長は、カザフスタンと日本は平和の価値観を共有した友人であり、戦略的パートナーシップで結ばれた緊密な関係を構築していることを高く評価しました。また、2016年に訪日したナザルバエフ大統領(当時)による国会演説は、大島議長の多大な貢献により実現したものであるとして謝意を述べました。さらに、コロナ禍の下ではあるが、本日はテレビ会談ができて光栄である旨述べました。


続いて、大島議長から、以下の主旨の冒頭挨拶を行いました。


(1)まず、本年のカザフスタン独立30周年及びニグマトゥリン議長の再任に祝意を表しました。二国間の良好な関係を背景に、両国の政府及び議会間の交流がますます発展していることを評価しました。


(2)また、2016年のナザルバエフ大統領による国会演説において、「核兵器のない世界」の実現に向け積極的に取り組んでいることに言及したことが強く印象に残っており、日本とカザフスタンが、軍縮・不拡散分野において一層協力するとともに、新型コロナ等の共通の挑戦を共に乗り越えていく必要性に言及しました。


2.冒頭挨拶の後、両議長は意見交換を行い、大島議長からは、近年の議会間交流の活発化を歓迎している旨述べました。双方は、来年の日本・カザフスタン外交関係樹立30周年に向け、議会間を含む様々な分野での交流を活発化することの重要性を確認しました。


3.ニグマトゥリン議長から、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の成功を祈念する旨述べ、大島議長から、徹底した安心・安全な体制を整備して同大会を成功させるということが日本政府の確固たる信念である旨述べました。


















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