平成30年1月21日(日)〜24日(水)にかけて、衆議院と中国全人代との公式な議会間交流である「日中議会交流委員会」の第10回会合が開催されました。
陳竺全人代常務委員会副委員長はじめ訪日した代表団は、23日(火)に大島議長、赤松副議長及び古屋議院運営委員長と懇談を行いました。冒頭、大島議長は代表団来日に対する歓迎の意を表し、今回の日中議会交流委員会の開催は大変喜ばしい旨述べました。懇談では、日中平和友好条約締結40周年を契機とした両国議会間交流のさらなる発展、二国間協力により解決可能な課題等につき発言がありました。
同日、古屋議院運営委員長(衆議院代表団団長)をはじめとする衆議院議員と「日中関係、日中議会交流」、「地域及び国際問題(朝鮮半島情勢など)」、「経済、社会関係(少子高齢化問題など)」、「環境、防災・減災協力、エネルギー、科学技術」及び「文化・人的交流、観光」をテーマに意見交換を行いました。