令和元年6月25日(火)から27日(木)まで、WPL(女性政治指導者)サミット2019が衆議院及び女性政治家の国際的なネットワークであるWPLにより共催され、87か国、422人の女性政治指導者等が参加しました。
26日(水)に行われた開会セッションにおいて、大島議長は、アジア・太平洋地域で初めてとなる本会合を日本で開催することは大変名誉であるとともに、我が国独自の文化や伝統がこの会議に新しいインスピレーションを与えること、本会合が日本政治における女性活躍の後押しとなり、また、新時代をより良きものとする示唆を得ることを期待する旨述べました。
26日(水)及び27日(木)には、日本国会代表団(土屋品子団長)をはじめ世界中の女性政治指導者が、「SDGsを通じて社会の発展に向けてアクションを起こそう」を主要議題に、意見及びグッドプラクティスの交換等を行いました。今次会議の結果である成果宣言は、G20大阪サミットの公式サイドイベント「女性のエンパワーメントに関する首脳特別イベント」で安倍総理大臣に手交されました。
なお、25日(火)には、会議参加者のために国会議事堂及び横浜市への視察も行われました。