委員長 | 中馬 弘毅君 | 自民 | 権藤 恒夫君 | 自由 |
理事 | 福田 康夫君 | 自民 | 古堅 実吉君 | 共産 |
理事 | 牧野 隆守君 | 自民 | 松本 善明君 | 共産 |
理事 | 茂木 敏充君 | 自民 | 伊藤 茂君 | 社民 |
理事 | 森山 眞弓君 | 自民 | 井上 一成君 | 無会 |
理事 | 玄葉 光一郎君 | 民主 | ||
理事 | 藤田 幸久君 | 民主 | ||
理事 | 東 順治君 | 和 | ||
理事 | 東 祥三君 | 自由 | ||
大島 理森君 | 自民 | |||
柿澤 弘治君 | 自民 | |||
瓦 力君 | 自民 | |||
櫻内 義雄君 | 自民 | |||
中谷 元君 | 自民 | |||
野呂田 芳成君 | 自民 | |||
深谷 隆司君 | 自民 | |||
古屋 圭司君 | 自民 | |||
細田 博之君 | 自民 | |||
八代 英太君 | 自民 | |||
吉川 貴盛君 | 自民 | |||
上原 康助君 | 民主 | |||
島 聡君 | 民主 | |||
羽田 孜君 | 民主 | |||
丸谷 佳織君 | 和 | |||
山中 あき子君 | 和 |
付託された議案は、条約3件(うち、継続審査2件)であった。
深刻な干ばつ又は砂漠化に直面する国が砂漠化に対処するために国家行動計画を作成し及び実施すること並びにそのような取組みを先進締約国等が支援すること等について定める砂漠化対処国連条約は、承認された。その主な質疑内容は、[1]砂漠化への対処に関する我が国及び国際的な取組み並びにその成果、[2]我が国が本条約の発効前に批准できなかったことに対する高村外相の見解、[3]政府の環境問題に対する基本戦略及びその中での本条約の位置付け等であった。
対人地雷の使用、生産、保有、移譲等の禁止及び廃棄の義務等について定める対人地雷禁止条約は、承認された。その主な質疑内容は、[1]本条約の国会提出が大幅に遅れた理由、[2]我が国防衛上必要としていた対人地雷を廃棄することに方針転換した理由、[3]在日米軍保有対人地雷の有事における使用禁止、後方支援における民間人・自衛隊の地雷輸送の禁止及び日米共同訓練での地雷使用禁止に関する政府の見解、[4]対人地雷製造・輸出国に対するODA供与の在り方等であった。
自衛隊と米軍との間における後方支援、物品又は役務の提供の枠組みを、周辺事態に際しても適用し得るように定めるACSA改正協定は、継続審査となった。
国政調査では、[1]北朝鮮による弾道ミサイル発射問題、[2]江沢民国家主席訪日の見通し、[3]核廃絶問題、[4]日ロ平和条約締結交渉の今後の見通し、[5]金大中韓国大統領訪日、[6]北朝鮮による日本人拉致疑惑事件、[7]コソボ自治州情勢等について、質疑を行った。
付託件数 | 採択件数 | 未了件数 |
---|---|---|
42 | 1 | 41 |
○ 日本人拉致疑惑の早期解決に関する請願 1件(1通)
行方不明者の早期解決に向けて、国連等の公の場を活用するなど、引き続き積極的な対応を行われたい。
件名 | 提出日 | 衆院 趣旨 説明 |
衆院 委員会 付託日 |
衆院 提案 理由 |
衆院 委員会 質疑 |
衆院 委員会 議決日 結果 |
衆院 本会議 議決日 結果 |
参院 委員会名 委員会 議決日 結果 |
参院 本会議 議決日 結果 |
公布日 番号 |
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日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定を改正する協定の締結について承認を求めるの件(第142回国会条約第20号) | (10.4.30) | 7.30 | (10.16) (閉会中審査) |
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深刻な干ばつ又は砂漠化に直面する国(特にアフリカの国)において砂漠化に対処するための国際連合条約の締結について承認を求めるの件(第142回国会条約第21号) | (10.6.3) | 7.30 | 9.2 | 9.2 | 9.2 承認(多) (賛-自民・民主・和・自由・共産・社民・無会) (反-河野太郎君(自民)) |
9.3 (承認) |
外交・防衛 9.8 承認 |
9.9 承認 |
10.9.18 条約11号 |
|
対人地雷の使用、貯蔵、生産及び移譲の禁止並びに廃棄に関する条約の締結について承認を求めるの件(条約第1号) | 10.9.24 | 9.24 | 9.25 | 9.25 | 9.25 承認(全) (賛-自民・民主・和・自由・共産・社民・無会) |
9.29 (承認) |
外交・防衛 9.29 承認 |
9.30 承認 |
10.10.28 条約15号 |