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外務委員会

1 委員名簿(30)

委員長中馬 弘毅君自民権藤 恒夫君自由
理事福田 康夫君自民古堅 実吉君共産
理事牧野 隆守君自民松本 善明君共産
理事茂木 敏充君自民伊藤 茂君社民
理事森山 眞弓君自民井上 一成君無会
理事玄葉 光一郎君民主
理事藤田 幸久君民主
理事東 順治君
理事東 祥三君自由
大島 理森君自民
柿澤 弘治君自民
瓦 力君自民
櫻内 義雄君自民
中谷 元君自民
野呂田 芳成君自民
深谷 隆司君自民
古屋 圭司君自民
細田 博之君自民
八代 英太君自民
吉川 貴盛君自民
上原 康助君民主
島 聡君民主
羽田 孜君民主
丸谷 佳織君
山中 あき子君


2 議案審査

付託された議案は、条約3件(うち、継続審査2件)であった。

深刻な干ばつ又は砂漠化に直面する国が砂漠化に対処するために国家行動計画を作成し及び実施すること並びにそのような取組みを先進締約国等が支援すること等について定める砂漠化対処国連条約は、承認された。その主な質疑内容は、[1]砂漠化への対処に関する我が国及び国際的な取組み並びにその成果、[2]我が国が本条約の発効前に批准できなかったことに対する高村外相の見解、[3]政府の環境問題に対する基本戦略及びその中での本条約の位置付け等であった。

対人地雷の使用、生産、保有、移譲等の禁止及び廃棄の義務等について定める対人地雷禁止条約は、承認された。その主な質疑内容は、[1]本条約の国会提出が大幅に遅れた理由、[2]我が国防衛上必要としていた対人地雷を廃棄することに方針転換した理由、[3]在日米軍保有対人地雷の有事における使用禁止、後方支援における民間人・自衛隊の地雷輸送の禁止及び日米共同訓練での地雷使用禁止に関する政府の見解、[4]対人地雷製造・輸出国に対するODA供与の在り方等であった。

自衛隊と米軍との間における後方支援、物品又は役務の提供の枠組みを、周辺事態に際しても適用し得るように定めるACSA改正協定は、継続審査となった。

 

3 国政調査

国政調査では、[1]北朝鮮による弾道ミサイル発射問題、[2]江沢民国家主席訪日の見通し、[3]核廃絶問題、[4]日ロ平和条約締結交渉の今後の見通し、[5]金大中韓国大統領訪日、[6]北朝鮮による日本人拉致疑惑事件、[7]コソボ自治州情勢等について、質疑を行った。

 

4 請願審査

付託件数 採択件数 未了件数
42 1 41

 

採択された請願

○ 日本人拉致疑惑の早期解決に関する請願 1件(1通)

行方不明者の早期解決に向けて、国連等の公の場を活用するなど、引き続き積極的な対応を行われたい。

 

5 付託議案審査一覧

条約

件名 提出日 衆院
趣旨
説明
衆院
委員会
付託日
衆院
提案
理由
衆院
委員会
質疑
衆院
委員会
議決日

結果
衆院
本会議
議決日

結果
参院
委員会名
委員会
議決日
結果
参院
本会議
議決日

結果
公布日

番号
日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定を改正する協定の締結について承認を求めるの件(第142回国会条約第20号) (10.4.30) 7.30 (10.16)

(閉会中審査)
深刻な干ばつ又は砂漠化に直面する国(特にアフリカの国)において砂漠化に対処するための国際連合条約の締結について承認を求めるの件(第142回国会条約第21号) (10.6.3) 7.30 9.2 9.2 9.2

承認(多)

(賛-自民・民主・和・自由・共産・社民・無会)

(反-河野太郎君(自民))
9.3

(承認)
外交・防衛

9.8

承認
9.9

承認
10.9.18

条約11号

対人地雷の使用、貯蔵、生産及び移譲の禁止並びに廃棄に関する条約の締結について承認を求めるの件(条約第1号) 10.9.24 9.24 9.25 9.25 9.25

承認(全)

(賛-自民・民主・和・自由・共産・社民・無会)
9.29

(承認)
外交・防衛

9.29

承認
9.30

承認
10.10.28

条約15号


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