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6 憲法調査会

1 委員名簿(50)

会長中山 太郎君自民
幹事石川 要三君自民幹事高市 早苗君自民
幹事中川 昭一君自民幹事葉梨 信行君自民
幹事枝野 幸男君民主幹事鹿野 道彦君民主
幹事仙谷 由人君民主幹事赤松 正雄君公明
幹事塩田  晋君自由太田 誠一君自民
奥野 誠亮君自民久間 章生君自民
新藤 義孝君自民杉浦 正健君自民
田中眞紀子君自民中曽根康弘君自民
中山 正暉君自民額賀福志郎君自民
根本  匠君自民鳩山 邦夫君自民
平沢 勝栄君自民保利 耕輔君自民
三塚  博君自民水野 賢一君自民
宮下 創平君自民森山 眞弓君自民
柳澤 伯夫君自民山崎  拓君自民
五十嵐文彦君民主石毛えい子君民主
大出  彰君民主島   聡君民主
中野 寛成君民主藤村  修君民主
細野 豪志君民主前原 誠司君民主
牧野 聖修君民主山花 郁夫君民主
横路 孝弘君民主太田 昭宏君公明
斉藤 鉄夫君公明武山百合子君自由
藤島 正之君自由春名 直章君共産
山口 富男君共産辻元 清美君社民
土井たか子君社民近藤 基彦君21クラブ
野田  毅君保守

2 調査の経過

第149回国会の調査は、今後の憲法調査会の進め方について委員の意見表明を行った。

閉会中、9月10日から19日までの10日間の日程で、本調査会の委員(9名)で構成された「衆議院欧州各国憲法調査議員団」による海外派遣(ドイツ、スイス、イタリア、フランス)が行われた。

3  調査会の議論の概要

上述のように、第149回国会では、調査会は、「今後の憲法調査会の進め方」に関して委員の自由討議を行い、中山会長から、制定経緯については、総選挙前の国会で調査を終了したこと、様々な課題が山積している我が国の現況を踏まえ全国民的見地から調査を進めていく所存であること、本年9月以降の調査会は「21世紀の日本のあるべき姿」をテーマに調査を行うこと等について発言があった後、20人の委員が発言した。

委員の発言を概括すると、今後の調査会の進め方についての主な意見としては、「地方公聴会を早期に開催すべき」、「テーマごとの小委員会を設けるべき」、「参議院の憲法調査会と合同の会議を行うべき」、「近隣諸国の立法例を調査すべき」、「制定経緯の議論にとらわれず、前向きの議論が必要である」、「来年からは、前文、各章ごとの具体的な議論を行うべき」、「憲法の三原則を遵守することを前提とする」等の意見が述べられた。

また、「安全保障の問題を正面から取り上げるべき」として第9条の改正に積極的な意見があった一方で、「第9条を変えずに、安全保障を構築すべき」との意見もあった。

また、「5年を目途に憲法改正の合意を形成することが必要」、「時間をかけることがよいとは限らず、早期の憲法改正を視野に入れるべき」、「一定程度の合意を得た後、憲法改正素案を作成すべき」等憲法改正に積極的な意見があった一方で、「憲法を離れて国の在り方を議論するとすれば調査会の目的を逸脱することになる」、「憲法の理念が現実の政治にどのような影響を与えているか、また、その理念をどう活かしていくかを調査すべき」等現行憲法の調査を重視する意見も述べられた。

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