委員長 | 遠藤 武彦君 | 自民 | |||
理事 | 鴨下 一郎君 | 自民 | 理事 | 坂井 隆憲君 | 自民 |
理事 | 鈴木 俊一君 | 自民 | 理事 | 山口 俊一君 | 自民 |
理事 | 金田 誠一君 | 民主 | 理事 | 釘宮 磐君 | 民主 |
理事 | 桝屋 敬悟君 | 公明 | 理事 | 武山百合子君 | 自由 |
岩崎 忠夫君 | 自民 | 岩屋 毅君 | 自民 | ||
木村 義雄君 | 自民 | 熊代 昭彦君 | 自民 | ||
田村 憲久君 | 自民 | 竹下 亘君 | 自民 | ||
西川 京子君 | 自民 | 堀之内久男君 | 自民 | ||
三ッ林隆志君 | 自民 | 宮澤 洋一君 | 自民 | ||
吉川 貴盛君 | 自民 | 吉田 幸弘君 | 自民 | ||
吉野 正芳君 | 自民 | 荒井 聰君 | 民主 | ||
家西 悟君 | 民主 | 石毛えい子君 | 民主 | ||
土肥 隆一君 | 民主 | 古川 元久君 | 民主 | ||
三井 辨雄君 | 民主 | 水島 広子君 | 民主 | ||
山井 和則君 | 民主 | 江田 康幸君 | 公明 | ||
福島 豊君 | 公明 | 樋高 剛君 | 自由 | ||
小沢 和秋君 | 共産 | 瀬古由起子君 | 共産 | ||
阿部 知子君 | 社民 | 中川 智子君 | 社民 | ||
上川 陽子君 | 21クラブ | 小池百合子君 | 保守 | ||
川田 悦子君 | 無 |
付託された法律案は、内閣提出法律案3件であった。
医療保険制度の安定的な運営を図るため、高額療養費の見直し及び老人の一部負担の見直し等の措置を講ずるとともに、健康保険の保険料率の設定に関する条件の変更等の所要の措置を講ずる健康保険法等改正案及び入院医療を提供する体制の整備、医療における情報提供の推進及び医療従事者の資質の向上を図るための所要の措置を講ずる医療法等改正案は、いずれも原案のとおり可決された。その主な質疑内容は、[1]医療保険制度の抜本改革に対する基本的な考え方、[2]高齢者医療制度改革の検討状況、[3]患者負担見直しの考え方及び国民への周知徹底、[4]保険料率の上限枠から介護保険料率を除外する理由、[5]薬剤一部負担の財政効果と廃止する理由、[6]医療事故防止に向けた取組み状況、[7]人員配置基準を引き上げることの必要性、[8]精神科特例の見直しの必要性、[9]医師会におけるカルテ開示の自主的な取組みの状況、[10]臨床研修専念義務の担保措置の在り方等であった。
国民の高齢期における所得の確保に係る自助努力を支援するため、個人又は事業主が拠出した資金を個人が自己の責任において運用の指図を行い、高齢期においてその結果に基づいた給付を受ける確定拠出年金を、厚生年金基金、国民年金基金等の年金制度に加えて、新たな選択肢として設ける確定拠出年金法案は、継続審査となった。
国政調査では、[1]介護保険制度の実施状況とその改善策、[2]鳥取県西部地震に際しての厚生省の対応、[3]自殺防止対策、[4]少子化問題、[5]非加熱血液製剤による肝炎ウイルス感染問題、[6]遺伝子組換えトウモロコシ「スターリンク」問題、[7]救急医療体制、[8]水道水へのフッ素添加問題、[9]第3号被保険者の未届問題、[10]薬害エイズ事件問題等について、質疑を行った。
付託件数 | 採択件数 | 未了件数 |
---|---|---|
1,074 | 416 | 658 |
遺伝子組換え食品を長期にわたって食べても、慢性毒性やアレルギーを引き起こす危険性がないか審査を行い、安全性が証明されない限り認可しないようにされたい。
国民に安全で安定した食料を供給するという国の責任を果たすため、輸入食品の安全基準と安全チェック体制を強化されたい。
1 社会福祉基礎構造改革に当たっては、国の責任において障害者施策に充当する財源を飛躍的に増額し、成人期障害者施策・制度の立ちおくれの解消を図ること。
2 小規模作業所の法定化に当たっては、運営費並びに施設整備費等において、現行の通所授産施設の水準と同等にすること。また小規模作業所に対する現行の国庫補助金制度については、これを拡充すること。
3 障害者施設制度・体系を再編すること。特に重度・重複障害者を対象とした通所型施設制度の創設、及び精神障害者社会福祉施設と他障害施設制度の格差を是正すること。
4 グループホーム・福祉ホームなど生活の場への補助金を増額すること。
5 安心した地域生活が営めるよう、介護並びに権利擁護制度の充実を図り、特に所得保障制度については年金制度改革を中心に大幅にその充実を図ること。
1 保育料の軽減と公平化を図ること。
2 保育所職員の人材確保対策を推進すること。
3 保育所整備を推進すること。
4 新エンゼルプラン事業を推進すること。
1 子育て家庭の経済的負担を軽減すること。
2 現行児童福祉法の保育制度を堅持すること。
3 保育内容の向上と保育所機能の改善・強化を図ること。
4 新エンゼルプランを完全実施すること。
5 過疎地域保育所の振興策を図ること。
件名 | 提出日 | 衆院 趣旨 説明 |
衆院 委員会 付託日 |
衆院 提案 理由 |
衆院 委員会 質疑 |
衆院 委員会 議決日 結果 |
衆院 本会議 議決日 結果 |
参院 委員会名 |
参院 委員会 議決日 結果 |
参院 本会議 議決日 結果 |
公布日 番号 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
健康保険法等の一部を改正する法律案(内閣提出第1号) | 12.9.22 | 10.3 | 10.3 | 10.17 | 10.18 10.20 10.25 10.27 10.31 11.1 |
11.1 可決(多) (賛-自民・公明・21クラブ・保守) (反-民主・自由・共産・社民) |
11.2 可決 |
国民福祉 | 11.30 可決 (附) |
11.30 可決 |
12.12.6 法140号 |
医療法等の一部を改正する法律案(内閣提出第2号) | 12.9.22 | 10.3 | 10.3 | 10.17 | 10.18 10.20 10.25 10.27 10.31 11.1 |
11.1 可決(多) (賛-自民・公明・21クラブ・保守) (反-民主・自由・共産・社民) |
11.2 可決 |
国民福祉 | 11.30 可決 (附) |
11.30 可決 |
12.12.6 法141号 |
確定拠出年金法案(内閣提出第21号) | 12.11.14 | 11.28 | 11.28 | (12.1) (閉会中審査) |