○大蔵委員会

１　委員名簿（40）

委員長	萩山　教嚴君	自民
理事	大野　功統君	自民	理事	桜田　義孝君	自民
理事	根本　　匠君	自民	理事	渡辺　喜美君	自民
理事	五十嵐文彦君	民主	理事	中川　正春君	民主
理事	石井　啓一君	公明	理事	鈴木　淑夫君	自由
	大木　　浩君	自民		鴨下　一郎君	自民
	岸田　文雄君	自民		倉田　雅年君	自民
	七条　　明君	自民		砂田　圭佑君	自民
	高市　早苗君	自民		中山　成彬君	自民
	林　　幹雄君	自民		松宮　　勲君	自民
	宮本　一三君	自民		村井　　仁君	自民
	村田　吉隆君	自民		山本　明彦君	自民
	池田　元久君	民主		上田　清司君	民主
	江崎洋一郎君	民主		海江田万里君	民主
	河村たかし君	民主		小泉　俊明君	民主
	小林　憲司君	民主		長妻　　昭君	民主
	牧野　聖修君	民主		谷口　隆義君	公明
	若松　謙維君	公明		中塚　一宏君	自由
	佐々木憲昭君	共産		山口　富男君	共産
	阿部　知子君	社民		植田　至紀君	社民
	小池百合子君	保守

２　議案審査

付託された法律案は、内閣提出法律案１件であった。また、委員会提出法律案は２件であった。

内閣提出法律案の、平成11年度の決算剰余金の処理についての特例を定める平成11年度決算剰余金処理特例法案は、原案のとおり可決された。その主な質疑内容は、[1]財政法の趣旨との整合性、[2]国債増発による長期金利上昇の懸念等であった。

委員会提出法律案は、個人のする政治活動に関する寄附を促進するための税制上の優遇措置の期限を延長する租税特別措置法改正案及び未成年者飲酒禁止法の規定に違反して罰金の刑に処せられた酒類販売業者の免許を取り消すことができるようにする酒税法改正案であった。なお、租税特別措置法改正案の成案決定の際、内閣の意見を聴取した。

３　国政調査

国政調査では、[1]金融再生委員会による破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告、[2]協栄生命、千代田生命等の生保の破綻処理状況、[3]生保の健全性確保のための対応策、[4]株価対策、[5]そごうの再生計画の見通し等の問題、[6]長銀及び日債銀処理問題等について、質疑を行った。

４　請願審査

付託件数	採択件数	未了件数
62	0	62

５　議案審査一覧

閣法

件名	提出日	衆院趣旨説明	衆院委員会付託日	衆院提案理由	衆院委員会質疑	衆院委員会議決日結果	衆院本会議議決日結果	参院委員会名	参院委員会議決日結果	参院本会議議決日結果	公布日番号
平成11年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案(内閣提出第18号)	12.11.10		11.17	11.21	11.21	11.21 可決(多) (賛-自民・公明・保守) (反-民主・自由・共産・社民）	11.21 可決	財政・金融	11.27 可決	11.27 可決	12.12.1 法132号

衆法

件名	提出日	衆院趣旨説明	衆院委員会付託日	衆院提案理由	衆院委員会質疑	衆院委員会議決日結果	衆院本会議議決日結果	参院委員会名	参院委員会議決日結果	参院本会議議決日結果	公布日番号
租税特別措置法の一部を改正する法律案(大蔵委員長提出、衆法第６号)	12.10.24					10.24 成案・提出決定(全) (賛-自民・民主・公明・自由・共産・社民・保守)	10.24 可決	財政・金融	10.31 可決	11.1 可決	12.11.8 法119号
酒税法の一部を改正する法律案(大蔵委員長提出、衆法第14号)	12.11.10					11.10 成案・提出決定(全) (賛-自民・民主・公明・自由・共産・社民・保守)	11.10 可決	財政・金融	11.27 可決	11.27 可決	12.12.1 法135号

○大蔵委員会

１ 委員名簿（40）

２ 議案審査

３ 国政調査

４ 請願審査

５ 議案審査一覧

閣法

衆法

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３　国政調査

４　請願審査

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