衆議院

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8 農林水産委員会

【第168回国会】

(1)委員名簿(40人)

委員長宮腰 光寛君自民
理事岩永 峯一君自民理事江藤  拓君自民
理事近藤 基彦君自民理事佐藤  錬君自民
理事七条  明君自民理事筒井 信隆君民主
理事細野 豪志君民主理事西  博義君公明
赤澤 亮正君自民伊藤 忠彦君自民
飯島 夕雁君自民今津  寛君自民
小里 泰弘君自民小野 次郎君自民
近江屋信広君自民金子 恭之君自民
亀井善太郎君自民北村 茂男君自民
斉藤斗志二君自民谷川 弥一君自民
中川 泰宏君自民永岡 桂子君自民
丹羽 秀樹君自民西川 公也君自民
平田 耕一君自民福井  照君自民
水野 賢一君自民森  英介君自民
渡部  篤君自民石川 知裕君民主
大串 博志君民主小平 忠正君民主
佐々木隆博君民主神風 英男君民主
高井 美穂君民主仲野 博子君民主
横山 北斗君民主井上 義久君公明
菅野 哲雄君社民

(2)議案審査

付託された法律案は、議員提出法律案4件(うち継続審査2件)及び参議院提出法律案1件、委員会提出法律案は1件で、審査等の概況は、次のとおりである。

[1] 牛海綿状脳症対策特別措置法の一部を改正する法律案(山田正彦君外6名提出、第163回国会衆法第7号)

○要旨

(第166回国会参照)

○ 審査結果

継続審査

[2] 輸入牛肉に係る情報の管理及び伝達に関する特別措置法案(山田正彦君外6名提出、第163回国会衆法第8号)

○要旨

(第166回国会参照)

○審査結果

継続審査

[3] 有明海及び八代海を再生するための特別措置に関する法律の一部を改正する法律案(古賀誠君外6名提出、衆法第9号)

○要旨

有明海・八代海総合調査評価委員会の所掌事務について改正を行い、法律の施行後5年以内に行うこととされている見直しの後にも、引き続き、国及び関係県が行う総合的な調査の結果に基づいて有明海及び八代海の再生に係る評価を行うことができるようにするもの

○結果

継続審査

[4] 有害鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律案(衛藤征士郎君外6名提出、衆法第12号)

○要旨

農山漁村地域において有害鳥獣による農林水産業等に係る被害が深刻な状況にあることにかんがみ、農林水産大臣による基本指針の策定、市町村による被害防止計画の作成及びこれに基づく特別の措置等について定めるもの

○結果

撤回許可

[5] 鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律案(農林水産委員長提出、衆法第17号)

○要旨

農山漁村地域において鳥獣による農林水産業等に係る被害が深刻な状況にあることにかんがみ、農林水産大臣による基本指針の策定、市町村による被害防止計画の作成及びこれに基づく特別の措置等について定めるもの

○結果

成案・提出決定

[6] 農業者戸別所得補償法案(参議院提出、参法第6号)

○要旨

将来において世界的に食料の供給が不足する事態が予想され、また、食料の安全性に対する国民の関心が高まる中で、食料の相当部分を輸入に依存する我が国においては、食料の安定的な供給及び安全性の確保の観点から食料の国内生産の確保が緊要な課題であることにかんがみ、食料の国内生産の確保及び農業者の経営の安定を図り、もって食料自給率の向上並びに地域社会の維持及び活性化その他の農業の有する多面的機能の確保に資するため、農業者戸別所得補償金を交付しようとするもの

○主な質疑内容

○審査結果

継続審査

《議案審査一覧》

衆法

件名 提出日 衆院
趣旨
説明
衆院
委員会
付託日
衆院
提案
理由
衆院
委員会
質疑
衆院
委員会
議決日

結果
衆院
本会議
議決日

結果
参院
委員会名
参院
委員会
議決日

結果
参院
本会議
議決日

結果
公布日

番号
牛海綿状脳症対策特別措置法の一部を改正する法律案(山田正彦君外6名提出、第163回国会衆法第7号) (17.10.13) 19.9.10 (20.1.15)

(閉会中審査)
輸入牛肉に係る情報の管理及び伝達に関する特別措置法案(山田正彦君外6名提出、第163回国会衆法第8号) (17.10.13) 19.9.10 (20.1.15)

(閉会中審査)
有明海及び八代海を再生するための特別措置に関する法律の一部を改正する法律案(古賀誠君外6名提出、衆法第9号) 19.77.26 20.1.10 (1.15)

(閉会中審査)
有害鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律案(衛藤征士郎君外6名提出、衆法第12号) 12.4 12.4 12.5 (12.11)

(撤回許可)
鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律案(農林水産委員長提出、衆法第17号) 12.11 12.11

成案・提出決定(全)

(賛-自民・民主・ 公明・社民)
12.11

可決
農林水産 12.13

可決

(附)
12.14

可決
12.21

法134号

参法

件名 提出日 衆院
趣旨
説明
衆院
委員会
付託日
衆院
提案
理由
衆院
委員会
質疑
衆院
委員会
議決日

結果
衆院
本会議
議決日

結果
参院
委員会名
参院
委員会
議決日

結果
参院
本会議
議決日

結果
公布日

番号
農業者戸別所得補償法案(参議院提出、参法第6号)

19.10.18
12.4 12.5 12.12

12.19
(20.1.15)

(閉会中審査)
農林水産 19.11.8

可決
11.9

可決

(3)国政調査

国政調査では、質疑及び決議が行われた。主な質疑内容は、次のとおりである。

○主な質疑内容

(4)決議

決議は1件で、その内容は次のとおりである。

鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止に関する件(平成19.12.11)

農山漁村地域において鳥獣による農林水産業等への被害が深刻化しており、これに対処することが農林水産業の発展及び農山漁村地域の振興に際して緊急の課題となっている。

よって、政府及び地方公共団体は、鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律の施行に当たっては、鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止を適切かつ効果的に実施するためには、その関連する業務に携わる者が鳥獣の習性等鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止に関する事項について知識経験を有していることが重要であることにかんがみ、研修の機会の提供、技術的指導を行う者の育成その他の当該業務に携わる者の資質の向上を図るために必要な措置を適切に講ずるべきである。

右決議する。


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