23 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会
【第169回国会】
(1)委員名簿(25人)
| 委員長 | 山本 拓君 | 自民 | | | |
| 理事 | 小杉 隆君 | 自民 | 理事 | 近藤 基彦君 | 自民 |
| 理事 | 高木 毅君 | 自民 | 理事 | 葉梨 康弘君 | 自民 |
| 理事 | 古屋 圭司君 | 自民 | 理事 | 内山 晃君 | 民主 |
| 理事 | 末松 義規君 | 民主 | 理事 | 江田 康幸君 | 公明 |
| 赤城 徳彦君 | 自民 | | 今津 ェ君 | 自民 |
| 遠藤 武彦君 | 自民 | | 岡下 信子君 | 自民 |
| 鍵田忠兵衛君 | 自民 | | 木原 誠二君 | 自民 |
| 薗浦健太郎君 | 自民 | | 萩原 誠司君 | 自民 |
| 山本ともひろ君 | 自民 | | 渡部 篤君 | 自民 |
| 北神 圭朗君 | 民主 | | 園田 康博君 | 民主 |
| 高山 智司君 | 民主 | | 鷲尾英一郎君 | 民主 |
| 漆原 良夫君 | 公明 | | 笠井 亮君 | 共産 |
(2)設置の目的
北朝鮮による拉致等に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため
(3)議案審査
付託された法律案はなかった。
(4)国政調査
国政調査では、質疑が行われた。主な質疑内容は、次のとおりである。
○主な質疑内容
- 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)施設に対する固定資産税等の減免措置の見直しに対する総務省の対応状況
- 李明博大統領就任に伴う韓国政府の対北朝鮮政策の変化に対する認識
- 経済制裁措置の期限延長及び追加措置の必要性
- 我が国が外交で人権を取り上げる前提としての国内における人権擁護に対する現状認識
- 北海道洞爺湖サミット(平成20年7月7日〜9日)で拉致問題を主要テーマとして取り上げる必要性
- 日朝実務者協議(平成20年6月11日、12日)における北朝鮮の「再調査」の約束が「拉致問題の進展」に該当するか否かの確認及び進展と評価できる「再調査」の内容
- 制裁の一部解除の時期及び北朝鮮による「再調査」の結果によっては制裁を復活させる必要性
- 北朝鮮に対する制裁の例外として民間の人道支援物資輸送のために北朝鮮籍船が入港する場合の国会承認の有無
- 拉致事案被疑者を含む「よど号」乗っ取り犯の引渡しがあった場合の拉致問題解決に与える影響
- ライス米国務長官の北朝鮮に対する米国のテロ支援国家指定解除に関する発言について事前通告の有無
(5)参考人
| 出頭日 |
職業 |
氏名 |
審査・調査案件 |
平成 20.4.10 |
静岡県立大学国際関係学部教授 |
伊豆見 元君 |
北朝鮮による拉致問題等に関する件 |
| 読売新聞東京本社編集委員 |
宇惠 一郎君 |
| 早稲田大学国際教養学部教授 |
重村 智計君 |