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議事経過




 国会回次  156
 本会議年月日  平成15年5月22日(木)
 開会時刻  午後 1時 3分
 散会時刻  午後 2時51分


 開会午後一時三分
 議長は、永年在職議員として表彰された元議員村田敬次郎君逝去につ
 き、弔詞を贈呈した旨を報告し、これを朗読した。
  衆議院は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもってその功労を
  表彰され さきに建設委員長 国会等の移転に関する特別委員長の
  要職につき また再度国務大臣の重任にあたられた正三位勲一等村
  田敬次郎君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます
 日程第一 構造改革特別区域法の一部を改正する法律案(内閣提出)
  右議案を議題とし、内閣委員長の報告の後、委員長報告のとおり可
  決した。
 日程第二 二千一年の船舶の有害な防汚方法の規制に関する国際条約
  の締結について承認を求めるの件(参議院送付)
 日程第三 国際貿易の対象となる特定の有害な化学物質及び駆除剤に
  ついての事前のかつ情報に基づく同意の手続に関するロッテルダム
  条約の締結について承認を求めるの件(参議院送付)
 日程第四 生物の多様性に関する条約のバイオセーフティに関するカ
  ルタヘナ議定書の締結について承認を求めるの件(参議院送付)
  右三件を一括して議題とし、外務委員長の報告の後、三件とも全会
  一致で委員長報告のとおり承認するに決した。
 日程第五 公認会計士法の一部を改正する法律案(内閣提出)
  右議案を議題とし、財務金融委員長の報告の後、委員長報告のとお
  り可決した。
 日程第六 国立大学法人法案(内閣提出)
 日程第七 独立行政法人国立高等専門学校機構法案(内閣提出)
 日程第八 独立行政法人大学評価・学位授与機構法案(内閣提出)
 日程第九 独立行政法人国立大学財務・経営センター法案(内閣提出
  )
 日程第十 独立行政法人メディア教育開発センター法案(内閣提出)
 日程第十一 国立大学法人法等の施行に伴う関係法律の整備等に関す
  る法律案(内閣提出)
  右六案を一括して議題とし、文部科学委員長の報告があって六案に
  対する討論の後、まず日程第六、第七及び第十一の三案を委員長報
  告のとおり可決し、次に日程第八ないし第十の三案を委員長報告の
  とおり可決した。
 日程第十二 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の一部を
  改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
 日程第十三 揮発油等の品質の確保等に関する法律の一部を改正する
  法律案(内閣提出、参議院送付)
  右両案を一括して議題とし、経済産業委員長の報告の後、まず日程
  第十二を委員長報告のとおり可決し、次に日程第十三を全会一致で
  委員長報告のとおり可決した。
 日程第十四 成田国際空港株式会社法案(内閣提出)
  右議案を議題とし、国土交通委員長の報告の後、委員長報告のとお
  り可決した。
 日程第十五 公職選挙法の一部を改正する法律案(内閣提出)
  右議案を議題とし、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特
  別委員長の報告の後、全会一致で委員長報告のとおり可決した。
 日程第十六 職業安定法及び労働者派遣事業の適正な運営の確保及び
  派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律の一部を改正する法律
  案(内閣提出)
  右議案を議題とし、厚生労働委員長の報告の後、委員長報告のとお
  り可決した。
 出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案(内閣提出)につ
 いて森山法務大臣が、難民等の保護に関する法律案(今野東君外一名
 提出)について提出者今野東君が順次趣旨の説明をした。
 右の説明に対して近藤昭一君が質疑をし、森山法務大臣、外務大臣臨
 時代理及び提出者山花郁夫君から答弁があった。
 散会午後二時五十一分

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