衆議院

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議事経過




 国会回次  190
 本会議年月日  平成28年1月4日(月)
 開会時刻  午後零時 2分
 散会時刻  午後 2時19分


 開会午後零時二分
 日程第一 議席の指定
  議長は、衆議院規則第十四条によって、議員の議席を指定した。
 議長は、新たに議席に着かれた議員椎木保君を議院に紹介した。
 総務、法務、外務、財務金融、文部科学、農林水産、経済産業、国土
 交通、環境、安全保障、国家基本政策、決算行政監視及び懲罰の各常
 任委員長辞任の件
  右件は、全会一致で許可するに決した。
 議長は、総務委員長外十二常任委員長の選挙を行うのであるが、すで
 に議院運営委員長、内閣委員長及び予算委員長が欠員となっているの
 で、この際、議院運営委員長外十五常任委員長の選挙を行う旨を告げ
 た。
 議院運営委員長外十五常任委員長の選挙
  右選挙は、その手続を省略して議長において指名するに決し、議長
  は、次のとおり各常任委員長を指名した。
        議院運営委員長     河村  建夫君
        内閣委員長       西村  康稔君
        総務委員長       遠山  清彦君
        法務委員長       葉梨  康弘君
        外務委員長       岸   信夫君
        財務金融委員長     宮下  一郎君
        文部科学委員長     谷川  弥一君
        農林水産委員長     小里  泰弘君
        経済産業委員長     高木 美智代君
        国土交通委員長     谷   公一君
        環境委員長       赤澤  亮正君
        安全保障委員長     左藤   章君
        国家基本政策委員長   浜田  靖一君
        予算委員長       竹下   亘君
        決算行政監視委員長   松木けんこう君
        懲罰委員長       中川  正春君
 日程第三 情報監視審査会委員の選任
  情報監視審査会委員に後藤祐一君を全会一致で選任するに決した。
 災害対策を樹立するため委員四十人よりなる災害対策特別委員会、政
 治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する調査を行うため委員四十人
 よりなる政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会、沖
 縄及び北方問題に関する対策樹立のため委員二十五人よりなる沖縄及
 び北方問題に関する特別委員会、北朝鮮による拉致等に関する諸問題
 を調査し、その対策樹立に資するため委員二十五人よりなる北朝鮮に
 よる拉致問題等に関する特別委員会、消費者の利益の擁護及び増進等
 に関する総合的な対策を樹立するため委員三十五人よりなる消費者問
 題に関する特別委員会、科学技術、イノベーション推進の総合的な対
 策を樹立するため委員三十五人よりなる科学技術・イノベーション推
 進特別委員会、東日本大震災からの復興に当たり、その総合的対策を
 樹立するため委員四十五人よりなる東日本大震災復興特別委員会及び
 原子力に関する諸問題を調査するため委員四十人よりなる原子力問題
 調査特別委員会を設置するの件(議長発議)
  右件は、全会一致で可決した。
 地方創生に関する総合的な対策を樹立するため委員四十人よりなる地
 方創生に関する特別委員会を設置するの件(議長発議)
  右件は、可決した。
  議長は、九特別委員会の委員は追って指名する旨を告げた。
 議長は、永年在職議員として表彰された元議員山口鶴男君逝去につき
 、弔詞を贈呈した旨を報告し、これを朗読した。
  衆議院は 多年憲政のために尽力され 特に院議をもってその功労
  を表彰され さきに商工委員長 懲罰委員長 予算委員長の要職に
  つき また国務大臣の重任にあたられた正三位勲一等山口鶴男君の
  長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます
 議長は、永年在職議員として表彰された元議員竹内黎一君逝去につき
 、弔詞を贈呈した旨を報告し、これを朗読した。
  衆議院は 多年憲政のために尽力され 特に院議をもってその功労
  を表彰され さきに外務委員長 環境委員長 石炭対策特別委員長
  の要職につき また国務大臣の重任にあたられた正三位勲一等竹内
  黎一君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます
 議長は、永年在職議員として表彰された元議員塩川正十郎君逝去につ
 き、弔詞を贈呈した旨を報告し、これを朗読した。
  衆議院は 多年憲政のために尽力され 特に院議をもってその功労
  を表彰され さきに商工委員長の要職につき またしばしば国務大
  臣の重任にあたられた正三位勲一等塩川正十郎君の長逝を哀悼し 
  つつしんで弔詞をささげます
 議長は、暫時休憩する旨を宣告した。
   (休憩午後零時十四分)
   (再開午後二時二分)
 安倍内閣総理大臣は、最近の海外出張に関する報告について発言した
 。
 麻生財務大臣は、財政に関する演説をした。
 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る六日午後一時から本会議
 を開きこれを行うこととし、本日は散会するに決した。
 散会午後二時十九分

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