第2号 令和6年12月10日(火曜日)
令和六年十二月十日(火曜日)午後五時十分開議
出席委員
委員長 遠藤 敬君
理事 岩田 和親君 理事 尾崎 正直君
理事 木原 稔君 理事 篠原 豪君
理事 升田世喜男君 理事 屋良 朝博君
理事 池畑浩太朗君 理事 橋本 幹彦君
江渡 聡徳君 金子 容三君
黄川田仁志君 鈴木 英敬君
鈴木 隼人君 関 芳弘君
福田かおる君 向山 淳君
森下 千里君 若山 慎司君
五十嵐えり君 伊藤 俊輔君
下野 幸助君 松尾 明弘君
山 登志浩君 阿部 弘樹君
平岩 征樹君 西園 勝秀君
平林 晃君 赤嶺 政賢君
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防衛大臣 中谷 元君
外務副大臣 藤井比早之君
防衛副大臣 本田 太郎君
防衛大臣政務官 金子 容三君
防衛大臣政務官 小林 一大君
安全保障委員会専門員 花島 克臣君
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委員の異動
十二月六日
辞任 補欠選任
岩谷 良平君 阿部 弘樹君
同月十日
辞任 補欠選任
草間 剛君 森下 千里君
中曽根康隆君 若山 慎司君
新垣 邦男君 山 登志浩君
山崎 正恭君 平林 晃君
同日
辞任 補欠選任
森下 千里君 草間 剛君
若山 慎司君 中曽根康隆君
山 登志浩君 新垣 邦男君
平林 晃君 山崎 正恭君
同日
理事岩谷良平君同月六日委員辞任につき、その補欠として池畑浩太朗君が理事に当選した。
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十二月九日
防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第九号)
は本委員会に付託された。
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本日の会議に付した案件
理事の補欠選任
防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第九号)
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○遠藤委員長 これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○遠藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に池畑浩太朗君を指名いたします。
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○遠藤委員長 この際、藤井外務副大臣から発言を求められておりますので、これを許します。藤井外務副大臣。
○藤井副大臣 外務副大臣を拝命した藤井比早之です。よろしくお願いします。(拍手)
○遠藤委員長 藤井外務副大臣は御退席いただいて結構でございます。
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○遠藤委員長 内閣提出、防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。中谷防衛大臣。
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防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案
〔本号末尾に掲載〕
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○中谷国務大臣 十二月五日に本委員会において所信的挨拶を述べさせていただきましたが、防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案については、その内容に鑑みて緊急性が高いことから、所信的挨拶に対する質疑に先立ち御審議をお願いするものであります。
つきましては、同法律案につき、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。
防衛省職員の給与について、本年度の官民較差に基づく改定を実施するとともに、社会と公務の変化に応じた給与制度の整備を実施するため、所要の措置を講じる必要があります。
以上が、この法律案の提案理由であります。
次に、この法律案の内容について、その概要を御説明いたします。
第一に、人事院勧告の趣旨を踏まえて、自衛隊教官、自衛官等の俸給月額等について引き上げることとしております。
第二に、人事院勧告の趣旨を踏まえて、防衛大学校及び防衛医科大学校の学生等に係る期末手当について引き上げることとしております。
なお、自衛官及び事務官等の期末手当及び勤勉手当の支給割合の引上げにつきましては、一般職の職員の給与に関する法律の改正によって、一般職の職員と同様の改定が防衛省職員についても行われるということになります。一般職の職員の給与と同様でございます。
第三に、一般職の職員と同様に、定年前再任用短時間勤務職員等に新たに住居手当、特地勤務手当等を支給することとしております。
第四に、人事院勧告の趣旨を踏まえて、自衛官候補生及び学生に新たに単身赴任手当を支給することとしております。
以上が、この法律案の提案理由及びその内容の概要でございます。
何とぞ、慎重御審議の上、速やかに御賛同あらんことをお願い申し上げます。
以上です。
○遠藤委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時十四分散会