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第19号 令和2年4月27日(月曜日)

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令和二年四月二十七日(月曜日)

    午後六時十八分開議

 出席委員

   委員長 棚橋 泰文君

   理事 井野 俊郎君 理事 後藤 茂之君

   理事 坂本 哲志君 理事 葉梨 康弘君

   理事 堀内 詔子君 理事 山際大志郎君

   理事 大串 博志君 理事 渡辺  周君

   理事 伊藤  渉君

      あべ 俊子君    秋本 真利君

      伊藤 達也君    石破  茂君

      今村 雅弘君    岩屋  毅君

      うえの賢一郎君    衛藤征士郎君

      小倉 將信君    小野寺五典君

      奥野 信亮君    神山 佐市君

      河村 建夫君    笹川 博義君

      根本  匠君    野田  毅君

      原田 義昭君    平沢 勝栄君

      古屋 圭司君    村上誠一郎君

      山口  壯君    山本 幸三君

      山本 有二君    渡辺 博道君

      今井 雅人君    小川 淳也君

      大西 健介君    岡本 充功君

      川内 博史君    玄葉光一郎君

      後藤 祐一君    辻元 清美君

      本多 平直君    馬淵 澄夫君

      前原 誠司君    國重  徹君

      濱村  進君    藤野 保史君

      宮本  徹君    杉本 和巳君

    …………………………………

   内閣総理大臣       安倍 晋三君

   財務大臣

   国務大臣

   (金融担当)       麻生 太郎君

   総務大臣

   国務大臣

   (マイナンバー制度担当) 高市 早苗君

   厚生労働大臣       加藤 勝信君

   国務大臣

   (経済財政政策担当)   西村 康稔君

   政府特別補佐人

   (内閣法制局長官)    近藤 正春君

   予算委員会専門員     鈴木 宏幸君

    ―――――――――――――

委員の異動

三月十九日

 辞任         補欠選任

  鬼木  誠君     野田  毅君

    ―――――――――――――

四月二十七日

 令和二年度一般会計補正予算(第1号)

 令和二年度特別会計補正予算(特第1号)

 令和二年度政府関係機関補正予算(機第1号)

は本委員会に付託された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 参考人出頭要求に関する件

 令和二年度一般会計補正予算(第1号)

 令和二年度特別会計補正予算(特第1号)

 令和二年度政府関係機関補正予算(機第1号)


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     ――――◇―――――

棚橋委員長 これより会議を開きます。

 令和二年度一般会計補正予算(第1号)、令和二年度特別会計補正予算(特第1号)、令和二年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、審査に入ります。

 まず、三案の趣旨について政府の説明を聴取いたします。麻生財務大臣。

    ―――――――――――――

 令和二年度一般会計補正予算(第1号)

 令和二年度特別会計補正予算(特第1号)

 令和二年度政府関係機関補正予算(機第1号)

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

麻生国務大臣 令和二年度補正予算の大要につきましては、既に本会議において申し述べたとおりのところでありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明をさせていただきます。

 最初に、一般会計予算の補正について申し上げます。

 本補正予算案につきましては、総額で二十五兆六千九百十四億円の歳出追加を行うこととしております。その内容といたしましては、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策に基づき、感染拡大防止策と医療提供体制の整備及び治療薬の開発に係る経費に一兆八千九十七億円、雇用の維持と事業の継続に係る経費に十九兆四千九百五億円、次の段階としての官民を挙げた経済活動の回復に係る経費に一兆八千四百八十二億円、強靱な経済構造の構築に係る経費に九千百七十二億円、今後への備えとして、新型コロナウイルス感染症対策予備費を一兆五千億円計上いたしております。また、国債整理基金特別会計への繰入れとして一千二百五十九億円を計上いたしております。

 その財源につきましては、建設公債二兆三千二百九十億円、特例公債二十三兆三千六百二十四億円発行することといたしております。

 この結果、令和二年度一般会計補正後予算の総額は、一般会計当初予算に対して歳入歳出ともに二十五兆六千九百十四億円増加し、百二十八兆三千四百九十三億円となります。

 また、特別会計予算等につきましても、所要の補正を行っております。

 財政投融資計画につきましては、緊急経済対策を踏まえ、事業の継続を強力に支援すべく、中小・小規模事業者や中堅企業、大企業の資金繰り対策等に万全を期すため、十兆一千八百七十七億円を追加いたしております。

 以上、令和二年度補正予算の大要について御説明をさせていただきました。

 何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。

棚橋委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。

    ―――――――――――――

棚橋委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。

 ただいま説明を聴取いたしました令和二年度補正予算三案の審査中、日本銀行及び独立行政法人等の役職員から意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人として出席を求めることとし、その人選等諸般の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

棚橋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 次回は、明二十八日午前八時五十五分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。

    午後六時二十二分散会


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