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第1号 令和元年10月4日(金曜日)

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本国会召集日(令和元年十月四日)(金曜日)(午前零時現在)における本委員は、次のとおりである。

   委員長代理理事 高木  毅君

   理事 岸  信夫君 理事 あきもと司君

   理事 赤澤 亮正君 理事 丹羽 秀樹君

   理事 大塚 高司君 理事 手塚 仁雄君

   理事 牧  義夫君 理事 佐藤 英道君

      大隈 和英君    古賀  篤君

      高村 正大君    田野瀬太道君

      根本 幸典君    百武 公親君

      福田 達夫君    藤丸  敏君

      本田 太郎君    関 健一郎君

      武内 則男君    広田  一君

      松田  功君    森田 俊和君

      塩川 鉄也君    遠藤  敬君

十月四日

 高木毅君が議院において、委員長に補欠選任された。

令和元年十月四日(金曜日)委員長の指名で、次のとおり小委員及び小委員長を選任した。

 国会法改正等及び国会改革に関する小委員

      高木  毅君    岸  信夫君

      あきもと司君    赤澤 亮正君

      丹羽 秀樹君    大塚 高司君

      田野瀬太道君    手塚 仁雄君

      牧  義夫君    佐藤 英道君

 国会法改正等及び国会改革に関する小委員長                 高木  毅君

 図書館運営小委員

      赤澤 亮正君    丹羽 秀樹君

      大塚 高司君    古賀  篤君

      根本 幸典君    藤丸  敏君

      手塚 仁雄君    牧  義夫君

      佐藤 英道君

 図書館運営小委員長      手塚 仁雄君

 院内の警察及び秩序に関する小委員

      あきもと司君    田野瀬太道君

      大隈 和英君    高村 正大君

      百武 公親君    福田 達夫君

      手塚 仁雄君    牧  義夫君

      佐藤 英道君

 院内の警察及び秩序に関する小委員長                あきもと司君

 庶務小委員

      岸  信夫君    あきもと司君

      赤澤 亮正君    丹羽 秀樹君

      大塚 高司君    田野瀬太道君

      手塚 仁雄君    牧  義夫君

      佐藤 英道君

 庶務小委員長         岸  信夫君

 新たな国立公文書館及び憲政記念館に関する小委員

      岸  信夫君    あきもと司君

      大塚 高司君    高村 正大君

      根本 幸典君    本田 太郎君

      手塚 仁雄君    牧  義夫君

      佐藤 英道君

 新たな国立公文書館及び憲政記念館に関する小委員長            岸  信夫君

令和元年十月四日(金曜日)

    午前十一時開議

 出席委員

   委員長 高木  毅君

   理事 岸  信夫君 理事 あきもと司君

   理事 赤澤 亮正君 理事 丹羽 秀樹君

   理事 大塚 高司君 理事 田野瀬太道君

   理事 手塚 仁雄君 理事 牧  義夫君

   理事 佐藤 英道君

      大隈 和英君    古賀  篤君

      高村 正大君    根本 幸典君

      百武 公親君    福田 達夫君

      藤丸  敏君    本田 太郎君

      浅野  哲君    伊藤 俊輔君

      武内 則男君    中谷 一馬君

      山本和嘉子君    塩川 鉄也君

      遠藤  敬君

    …………………………………

   議長           大島 理森君

   副議長          赤松 広隆君

   議員           高市 早苗君

   事務総長         岡田 憲治君

    ―――――――――――――

委員の異動

十月四日

 辞任         補欠選任

  関 健一郎君     伊藤 俊輔君

  広田  一君     浅野  哲君

  松田  功君     山本和嘉子君

  森田 俊和君     中谷 一馬君

同日

 理事高木毅君同日委員長就任につき、その補欠として田野瀬太道君が委員長の指名で理事に選任された。

    ―――――――――――――

十月四日

 行政監視院法案(辻元清美君外五名提出、第百九十八回国会衆法第三一号)

 国会法の一部を改正する法律案(辻元清美君外五名提出、第百九十八回国会衆法第三二号)

は本委員会に付託された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 議席の件

 新議員紹介の件

 会期の件

 総務委員長外十常任委員長辞任の件

 議院運営委員長外十六常任委員長の選挙の件

 情報監視審査会委員辞任の件

 情報監視審査会委員選任の件

 特別委員会設置の件

 各委員会の理事割当基準変更の件

 憲法審査会幹事割当変更の件

 政治倫理審査会幹事割当変更の件

 小委員会設置の件

 国会法改正等及び国会改革に関する小委員会、図書館運営小委員会、院内の警察及び秩序に関する小委員会、庶務小委員会及び新たな国立公文書館及び憲政記念館に関する小委員会における政府参考人出頭要求に関する件

 国会法改正等及び国会改革に関する小委員会、図書館運営小委員会、院内の警察及び秩序に関する小委員会、庶務小委員会及び新たな国立公文書館及び憲政記念館に関する小委員会における参考人出頭要求に関する件

 議事進行係の件

 立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件

 高木委員長の就任挨拶

 高市前委員長の辞任挨拶

 手塚委員の祝辞

 赤澤委員の謝辞

 国務大臣の演説に関する件

 国務大臣の演説に対する質疑の件

 本日の本会議の議事等に関する件


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     ――――◇―――――

高木(毅)委員長代理 これより会議を開きます。

 去る九月十一日、高市委員長が辞任されましたので、後任の委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行うことになりましたので、御了承願います。

    ―――――――――――――

高木(毅)委員長代理 まず、理事の辞任及び補欠選任についてでありますが、理事菅原一秀君、御法川信英君、大塚拓君、松本洋平君及び熊田裕通君がそれぞれ委員を辞任されました。

 よって、委員長は、後任の理事に、私、高木毅、岸信夫君、あきもと司君、丹羽秀樹君及び大塚高司君を指名いたしましたので、御了承願います。

    ―――――――――――――

高木(毅)委員長代理 第二百回臨時国会は本日召集されました。

 これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。

 まず、議席の件についてでありますが、各党から申出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたしますので、御了承願います。

    ―――――――――――――

高木(毅)委員長代理 次に、新議員紹介の件についてでありますが、去る九月三十日、南関東選挙区において繰上げ補充により、出畑実君が当選されました。

 慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。

    ―――――――――――――

高木(毅)委員長代理 次に、会期の件についてでありますが、今臨時会の会期につきましては、先般来の理事会において御協議を願い、本日から十二月九日までの六十七日間とすべきものと一応決定した次第であります。

 また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、常任委員長会議におきましては、今臨時会の会期を、本日から十二月九日までの六十七日間とすべきものと答申するに決定した次第であります。

 当委員会といたしましても、今臨時会の会期を、本日から十二月九日までの六十七日間とすべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木(毅)委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

高木(毅)委員長代理 次に、常任委員長辞任の件についてでありますが、本日、総務委員長、法務委員長、財務金融委員長、厚生労働委員長、農林水産委員長、国土交通委員長、安全保障委員長、国家基本政策委員長、予算委員長、決算行政監視委員長及び懲罰委員長から、それぞれ辞任願が提出されました。

 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木(毅)委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

高木(毅)委員長代理 次に、常任委員長の選挙の件についてでありますが、ただいまの各常任委員長の辞任が本会議において許可されましたならば、引き続き、現在欠員となっております議院運営委員長、内閣委員長、外務委員長、文部科学委員長、経済産業委員長及び環境委員長を含めた十七常任委員長の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木(毅)委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、後任の候補者として、自由民主党・無所属の会、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム及び公明党から、お手元の印刷物にあります諸君を推薦してまいっております。

    ―――――――――――――

  常任委員長候補者

   議院運営委員長 高木  毅君(自民)

   内閣委員長 松本 文明君(自民)

   総務委員長 大口 善徳君(公明)

   法務委員長 松島みどり君(自民)

   外務委員長 松本 剛明君(自民)

   財務金融委員長 田中 良生君(自民)

   文部科学委員長 橘 慶一郎君(自民)

   厚生労働委員長 盛山 正仁君(自民)

   農林水産委員長 吉野 正芳君(自民)

   経済産業委員長 富田 茂之君(公明)

   国土交通委員長 土井  亨君(自民)

   環境委員長 鷲尾英一郎君(自民)

   安全保障委員長 西銘恒三郎君(自民)

   国家基本政策委員長 森  英介君(自民)

   予算委員長 棚橋 泰文君(自民)

   決算行政監視委員長 生方幸夫君(立国社)

   懲罰委員長 平野博文君(立国社)

    ―――――――――――――

高木(毅)委員長代理 次に、情報監視審査会委員辞任の件についてでありますが、本日、江崎鐵磨君、赤澤亮正君及び大島敦君から、それぞれ辞任願が提出されました。

 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木(毅)委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

高木(毅)委員長代理 次に、情報監視審査会委員選任の件についてでありますが、会派の解散等に伴い、衆議院情報監視審査会規程で定める情報監視審査会委員八人の各会派割当て数は、自由民主党・無所属の会五人、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム二人、公明党一人とし、ただいまの各委員の辞任が本会議において許可されましたならば、引き続き、それらの後任の選任を行うことに賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

高木(毅)委員長代理 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。

 なお、後任の候補者として、自由民主党・無所属の会及び立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムから、お手元の印刷物にあります諸君を届け出てまいっております。

    ―――――――――――――

 情報監視審査会委員候補者

            小野寺五典君(自民)

            大塚 高司君(自民)

            篠原 孝君(立国社)

    ―――――――――――――

高木(毅)委員長代理 次に、特別委員会設置の件についてでありますが、委員おのおの四十人よりなる災害対策特別委員会、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会、委員おのおの二十五人よりなる沖縄及び北方問題に関する特別委員会、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会、委員おのおの三十五人よりなる消費者問題に関する特別委員会、科学技術・イノベーション推進特別委員会、委員四十五人よりなる東日本大震災復興特別委員会、委員おのおの四十人よりなる原子力問題調査特別委員会、地方創生に関する特別委員会の設置についてお諮りいたします。

 まず、地方創生に関する特別委員会を設置することとし、本日の本会議において議決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

高木(毅)委員長代理 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。

 次に、ただいま決定いたしました特別委員会を除く八特別委員会につきましては、理事会で合意いたしましたとおり設置することとし、本日の本会議において議決するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木(毅)委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、各特別委員会の委員の各会派割当て数は、お手元の印刷物のとおりであります。

    ―――――――――――――

高木(毅)委員長代理 次に、各委員会の理事割当基準変更の件についてでありますが、会派の解散等に伴い、理事会の協議に基づき、各委員会の理事の各会派割当基準につきましては、委員二十人の委員会の理事五人の場合は、自由民主党・無所属の会三人、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム一人、公明党一人とし、委員二十五人以上の委員会の理事八人の場合は、自由民主党・無所属の会五人、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム二人、公明党一人とし、議院運営委員会及び予算委員会の理事九人の場合は、自由民主党・無所属の会六人、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム二人、公明党一人とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木(毅)委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

高木(毅)委員長代理 次に、憲法審査会幹事割当変更の件についてでありますが、幹事九人の各会派割当てについては、自由民主党・無所属の会六人、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム二人、公明党一人とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木(毅)委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

高木(毅)委員長代理 次に、政治倫理審査会幹事割当変更の件についてでありますが、幹事八人の各会派割当てについては、自由民主党・無所属の会五人、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム二人、公明党一人とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木(毅)委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

高木(毅)委員長代理 次に、小委員会設置の件についてでありますが、今国会におきましても、前国会どおり、当委員会にお手元の印刷物にありますとおりの五小委員会を設置することとし、小委員及び小委員長の選任は、委員長において指名することに御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木(毅)委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、各小委員の各会派割当ては、お手元の印刷物のとおりであります。

    ―――――――――――――

高木(毅)委員長代理 なおまた、日本共産党、日本維新の会の方には各小委員会にオブザーバーとして御出席願うことといたします。

 また、今会期中における小委員、小委員長及び理事の辞任並びに補欠選任につきましても、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木(毅)委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

高木(毅)委員長代理 次に、各小委員会における参考人及び政府参考人出頭要求に関する件についてでありますが、各小委員会において参考人及び政府参考人の出席を求める必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、日時、人選等につきましては、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木(毅)委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

高木(毅)委員長代理 次に、議事進行係の件についてでありますが、議事進行係は、従前どおり自由民主党・無所属の会にお願いすることとし、同会派の福田達夫君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木(毅)委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

高木(毅)委員長代理 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件についてでありますが、これについて事務総長の説明を求めます。

岡田事務総長 立法事務費の交付を受ける会派の認定は、当委員会の議決によって決定することとなっております。

 今回、立法事務費の交付に関する届出が、院内において無所属となっております井出庸生君の信政会から提出されておりますので、会派の認定をお諮りいただきます。

 なお、信政会は、政治資金規正法第六条の届出を行っております。

高木(毅)委員長代理 それでは、ただいま事務総長から説明のありましたとおり、信政会を立法事務費の交付を受ける会派と認定するに賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

高木(毅)委員長代理 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

高木(毅)委員長代理 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

岡田事務総長 まず最初に、議長が議席を仮議席のとおりに指定されます。

 次に、議長から新議員の紹介がございます。

 次に、会期の件でございますが、議長から、六十七日間とすることについてお諮りをいたします。全会一致でございます。

 次に、各常任委員長辞任の件についてお諮りいたします。

 本件が許可されましたならば、既に欠員となっております議院運営委員長外五常任委員長の選挙とあわせて各常任委員長の選挙を行います。この選挙は、動議により、手続を省略して、議長において指名されることになります。

 次に、情報監視審査会委員辞任の件についてお諮りいたします。

 本件が許可されましたならば、引き続いて情報監視審査会委員の選任の件についてお諮りいたします。共産党が反対でございます。

 次に、特別委員会設置の件についてお諮りいたします。

 まず、災害対策特別委員会、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会、沖縄及び北方問題に関する特別委員会、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会、消費者問題に関する特別委員会、科学技術・イノベーション推進特別委員会、東日本大震災復興特別委員会、原子力問題調査特別委員会の設置につきお諮りをいたしまして、全会一致でございます。次に、地方創生に関する特別委員会の設置につきお諮りをいたしまして、共産党が反対でございます。

 以上で暫時休憩となります。

高木(毅)委員長代理 それでは、本日の本会議は、午前十一時五十分予鈴、正午から開会いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

    午前十一時十一分休憩

     ――――◇―――――

    午後零時十九分開議

高木委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 この際、一言御挨拶申し上げます。

 このたび、皆様方の御推挙をいただきまして、議院運営委員長に選任され、その重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。

 今後、議長、副議長の特段の御指導のもと、各会派の皆様方の御協力によりまして、議院運営委員長の職責を果たしてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。

 簡単でございますが、御挨拶といたします。(拍手)

    ―――――――――――――

高木委員長 この際、高市前委員長から発言を求められております。高市早苗君。

高市前議院運営委員長 一言御挨拶を申し上げます。

 昨年十月に議院運営委員長に選任されて以来、議長、副議長の格別の御指導はもとより、各会派の理事、委員の先生方の大変な御協力によりまして、職責を果たしてまいることができました。心から感謝をいたしております。この場をおかりして、厚く御礼申し上げます。

 大島議長、赤松副議長、そして高木毅新委員長始め理事、委員の先生方のますますの御活躍をお祈り申し上げまして、御礼の御挨拶といたします。本当にありがとうございました。(拍手)

    ―――――――――――――

高木委員長 次に、赤澤亮正君から発言を求められております。赤澤亮正君。

赤澤委員 一同を代表して、高市前委員長に対しまして一言御挨拶申し上げます。

 高市前委員長は、昨年十月の御就任以来、その卓越した御見識と強い信念を持って、当委員会の円満な運営と国会の権威の向上に尽くされてこられました。私たち一同、深く敬意を表しますとともに、その御労苦に対し深甚なる謝意を表します。

 高市前委員長の今後の御活躍と御発展を心からお祈りしますとともに、当委員会に対し格別な御理解と御協力をお願い申し上げます。

 簡単ではございますが、高市前委員長に対し感謝の意を表しまして、御挨拶といたします。ありがとうございました。(拍手)

高木委員長 高市前委員長は御退席いただいて結構でございます。(拍手)

    ―――――――――――――

高木委員長 次に、手塚仁雄君から発言を求められております。手塚仁雄君。

手塚委員 一同を代表して、高木新委員長に対しまして一言御挨拶申し上げます。

 このたび新委員長に就任されました高木委員長は、国会においては議院運営委員長、原子力問題調査特別委員長を、内閣においては復興大臣を務められるなど、要職を歴任されております。

 今回、国会運営の中心であります議院運営委員長に就任されましたが、これまでの豊富な経験と高い見識を発揮され、公正で円満な議事運営に努められますよう御期待を申し上げ、祝辞とさせていただきます。

 よろしくお願いします。(拍手)

    ―――――――――――――

高木委員長 次に、理事の補欠選任についてでありますが、私の委員長就任に伴い、理事が一名欠員となりました。よって、委員長は、後任の理事に田野瀬太道君を指名いたしましたので、御了承願います。

    ―――――――――――――

高木委員長 この際、御報告いたします。

 本日、タライベク・マサビロフ団長を始めキルギス共和国議会議員団一行が本会議を傍聴されます。

 再開宣告の後、議長から紹介がありますので、その際は、議員各位は、御起立の上、拍手をもってお迎えいただきたいと存じます。

    ―――――――――――――

高木委員長 次に、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、本日の再開後の本会議において、内閣総理大臣の所信についての演説を行うことに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

高木委員長 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る七日及び八日の両日行うこととし、質疑者の数は、自由民主党・無所属の会一人、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム二人、公明党一人、日本共産党一人、日本維新の会一人とし、発言時間は、自由民主党・無所属の会、公明党の質疑者についてはおのおの三十分以内、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの第一順位者については三十五分以内、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの第二順位者については二十五分以内、日本共産党、日本維新の会の質疑者についてはおのおの十五分以内とし、発言順位は、来る七日は、まず立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの第一順位者、次に自由民主党・無所属の会の順序で行い、来る八日は、まず立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの第二順位者、次に公明党、次に日本共産党、次いで日本維新の会の順序で行うこととし、両日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

高木委員長 次に、再開後の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

岡田事務総長 まず、キルギス共和国議会議員団一行が傍聴にお見えになられていることを議長が議院に紹介されます。

 次に、ただいまお決めいただきましたように、安倍内閣総理大臣の所信についての演説が行われます。所要時間は、二十三分程度とのことでございます。

 演説が終わりましたところで、動議により、国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る七日にこれを行うことを決定していただきます。

 再開後の議事は、以上でございます。

高木委員長 それでは、本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から再開いたします。

    ―――――――――――――

高木委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る七日月曜日午後三時から開会することといたします。

 また、同日午前十一時理事会、午前十一時三十分から委員会を開会いたします。

 本日は、これにて散会いたします。

    午後零時二十六分散会


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