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第2号 令和2年10月28日(水曜日)

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令和二年十月二十八日(水曜日)

    正午開議

 出席委員

   委員長 高木  毅君

   理事 御法川信英君 理事 丹羽 秀樹君

   理事 盛山 正仁君 理事 大塚 高司君

   理事 松本 洋平君 理事 福田 達夫君

   理事 小川 淳也君 理事 青柳陽一郎君

   理事 佐藤 英道君

      武部  新君    根本 幸典君

      藤丸  敏君    伊藤 俊輔君

      塩川 鉄也君    遠藤  敬君

      浅野  哲君

    …………………………………

   議長           大島 理森君

   副議長          赤松 広隆君

   事務総長         岡田 憲治君

    ―――――――――――――

委員の異動

十月二十七日

 辞任         補欠選任

  山本和嘉子君     高木錬太郎君

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 立皇嗣の礼に当たり賀詞奉呈の件

 裁判官弾劾裁判所裁判員及び裁判官訴追委員辞職の件

 裁判官弾劾裁判所裁判員並びに裁判官訴追委員及び同予備員の選挙の件

 本日の本会議の議事等に関する件


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     ――――◇―――――

高木委員長 これより会議を開きます。

 まず、立皇嗣の礼に当たり賀詞奉呈の件についてでありますが、皇嗣殿下には、来る十一月八日に立皇嗣の礼を行わせられます。

 私どもの心からお喜び申し上げるところであります。

 つきましては、本院は、慶祝の意を表するため、特に院議をもって、天皇陛下並びに皇嗣殿下に対し、賀詞を奉呈することにいたしたいと存じます。

 この際、事務総長から案文を朗読願います。

    〔事務総長朗読〕

    天皇陛下に奉呈する賀詞(案)

 天皇陛下には 今日の佳日にあたり 皇嗣殿下の立皇嗣の礼を挙げさせられ 皇嗣となられたことを公に宣明されますことは まことに慶賀に堪えないところであります

 ここに衆議院は 国民を代表して 謹んで慶祝の意を表します

    …………………………………

    皇嗣殿下に奉呈する賀詞(案)

 皇嗣殿下には 今日の佳日にあたり 立皇嗣の礼を挙げさせられますことは まことに慶賀に堪えないところであります

 ここに衆議院は 国民を代表して 謹んで慶祝の意を表します

高木委員長 それでは、ただいまの案文のとおりの賀詞を奉呈することとするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 本会議においては、賀詞は議長に一任して決定することになります。

 なお、議長が賀詞を朗読される際、議員の方は御起立願うことになっております。

    ―――――――――――――

高木委員長 次に、裁判官弾劾裁判所裁判員及び裁判官訴追委員辞職の件についてでありますが、裁判官弾劾裁判所裁判員である金田勝年君及び裁判官訴追委員である越智隆雄君から、それぞれ辞職願が提出されております。

 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

高木委員長 次に、裁判官弾劾裁判所裁判員並びに裁判官訴追委員及び同予備員の選挙の件についてでありますが、裁判官弾劾裁判所裁判員及び裁判官訴追委員辞職の件が本日の本会議において許可されましたならば、引き続き裁判官弾劾裁判所裁判員並びに裁判官訴追委員及び同予備員の選挙を行うことに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。

 なお、後任の候補者として、自由民主党・無所属の会から、お手元の印刷物にあります諸君を届け出てまいっております。

    ―――――――――――――

 一、裁判官弾劾裁判所裁判員並びに裁判官訴追委員及び同予備員の選挙の件

  裁判官弾劾裁判所裁判員

   山本 幸三君(自民)

  裁判官訴追委員

   松島みどり君(自民)

   三ッ矢憲生君(自民)

   鈴木 淳司君(自民)

  同 予備員

   藤原  崇君(自民) 職務を行う順序は第一順位

    ―――――――――――――

高木委員長 次に、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず立憲民主党・社民・無所属の枝野幸男君、次に自由民主党・無所属の会の野田聖子君、次いで立憲民主党・社民・無所属の泉健太君の順序で行います。

 なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。

    ―――――――――――――

 一、国務大臣の演説に対する質疑

   質疑者      時間   要求大臣

 枝野 幸男君(立民) 35分以内 総理、厚労、経産、橋本国務(男女)

 野田 聖子君(自民) 30分以内 総理、厚労、小此木国務(防災)、国交

 泉  健太君(立民) 25分以内 総理

    ―――――――――――――

高木委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

岡田事務総長 まず最初に、議長から、立皇嗣の礼に当たり天皇陛下並びに皇嗣殿下に賀詞を奉呈することとし、賀詞は議長に一任願う旨をお諮りいたします。次いで議長が賀詞を朗読されます。

 次に、裁判官弾劾裁判所裁判員及び裁判官訴追委員辞職の件についてお諮りいたします。

 辞職の件が許可されましたならば、引き続いて裁判官弾劾裁判所裁判員並びに裁判官訴追委員及び同予備員の選挙を行います。これらの選挙は、動議により、いずれも手続を省略して、議長において指名されることになります。

 次に、国務大臣の演説に対する質疑に入ります。

 三人目の泉健太さんの質疑に対する答弁が終わりましたところで、動議により、残余の質疑は延期し、明二十九日にこれを行うことを決定していただきます。

 本日の議事は、以上でございます。

    ―――――――――――――

 議事日程 第二号

  令和二年十月二十八日

    午後一時開議

 第一 立皇嗣の礼に当たり賀詞奉呈の件

    ―――――――――――――

  一 国務大臣の演説に対する質疑

    ―――――――――――――

高木委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。

    ―――――――――――――

高木委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明二十九日木曜日午後二時から開会することといたします。

 また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。

 本日は、これにて散会いたします。

    午後零時四分散会


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