衆議院

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第10号 令和2年12月4日(金曜日)

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令和二年十二月四日(金曜日)

    午後零時一分開議

 出席委員

   委員長 高木  毅君

   理事 御法川信英君 理事 丹羽 秀樹君

   理事 盛山 正仁君 理事 大塚 高司君

   理事 松本 洋平君 理事 福田 達夫君

   理事 青柳陽一郎君 理事 武内 則男君

   理事 佐藤 英道君

      木村 次郎君    古賀  篤君

      高村 正大君    武井 俊輔君

      武部  新君    根本 幸典君

      藤丸  敏君    本田 太郎君

      伊藤 俊輔君    池田 真紀君

      高木錬太郎君    日吉 雄太君

      塩川 鉄也君    遠藤  敬君

      浅野  哲君

    …………………………………

   議長           大島 理森君

   副議長          赤松 広隆君

   事務総長         岡田 憲治君

    ―――――――――――――

委員の異動

十二月三日

 辞任         補欠選任

  遠藤  敬君     井上 英孝君

同日

 辞任         補欠選任

  井上 英孝君     遠藤  敬君

同月四日

 辞任         補欠選任

  小川 淳也君     池田 真紀君

同日

 辞任         補欠選任

  池田 真紀君     小川 淳也君

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 会期延長の件

 閉会中審査に関する件

 各委員会及び憲法審査会からの閉会中審査申出の件

 本日の本会議の議事に関する件


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     ――――◇―――――

高木委員長 これより会議を開きます。

 会期延長の件についてでありますが、本日、立憲民主党の安住国会対策委員長、日本共産党の穀田国会対策委員長、国民民主党の古川国会対策委員長、社会民主党の吉川国会対策委員長から、会期を十二月六日より十二月二十八日まで二十三日間延長せられるよう議長においてお取り計らい願いたい旨の申入れがありました。

 本件につきましては、先ほどの理事会において種々御協議願ったのでありますが、いまだ各党の意見が一致するに至っておりません。

 また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、常任委員長会議におきましても、意見は一致いたしておりません。

 この際、発言を求められておりますので、順次これを許します。青柳陽一郎君。

青柳委員 コロナ対策に万全を期すため、国会を十二月二十八日まで延長すべきであります。

 理由は、コロナの感染拡大が残念ながら続いており、国民の間に不安が広がっております。GoToキャンペーンのあり方、そして、地方の医療体制が崩壊の瀬戸際にある中で、我々は、立法府として、国会の会期を延長して職責を果たすべきであると考えます。

 また、我々野党は、特措法の改正案を衆議院に提出しております。この法案についても速やかに審議を進めるべきだと考えております。

 報道によれば、安倍前総理は、桜を見る会の前夜祭について、国会で一年にわたって虚偽答弁を繰り返していたということが明らかになっております。安倍総理には国会で説明する責任があるというふうに考えており、ぜひ国会招致をすべきであると思います。

 さらに、吉川元農水大臣も、在任中の現金受領の疑いがかけられているということであり、これが事実であれば、収賄に発展する事案であります。政府・与党の責任も極めて重いと考えておりまして、国会はこの真相究明に当たるべきであるというふうに考えております。

 以上の理由から、国会を延長する動議を提出したところであります。

 お取り計らいをお願いしたいと思います。

高木委員長 塩川鉄也君。

塩川委員 私は、日本共産党を代表して、第二百三回臨時国会の会期を十二月二十八日まで二十三日間延長する動議に賛成の意見を述べます。

 会期延長を求める第一の理由は、深刻な広がりを見せる新型コロナウイルス感染症対策に国会として全力を挙げるためです。

 医療提供体制が崩壊の危機に瀕しているのに、菅政権は無為無策、その一方で、人の移動を拡大するGoToトラベル事業には固執しています。菅政権の失政は明らかです。

 今行うべきは、GoToトラベルの一時停止、検査体制、保健所体制の抜本的強化、医療機関への減収補填、医療従事者への支援策の拡充、飲食業、観光業を始めとした事業者へのきめ細かな支援策など、命と暮らし、営業を守るために全力を挙げることです。必要な対策を直ちに行えと政府に求めることこそ、国会の責務です。

 第二に、安倍前総理が主催した桜を見る会の前夜祭をめぐって、安倍氏秘書が五年間に九百十六万円を補填したとして公選法、政治資金規正法違反が問われています。東京地検特捜部は、安倍前総理に事情聴取を要請したとされています。

 安倍前総理は、国会において、事務所は関与していない、明細書はない、差額補填していないという答弁を一年間で三十三回も繰り返してきましたが、虚偽答弁だったのではないか。安倍前総理は国会で説明すべきです。うそをつけば偽証罪に問われる証人喚問への出席を求めたい。

 同様の答弁を六回も繰り返した菅総理の責任も明らかにしなければなりません。

 第三に、自民党の吉川貴盛議員の政策買収疑惑の究明です。

 吉川議員は、農水大臣在任時に、大手鶏卵生産業者から複数回現金提供を受け、日本の鶏の飼育環境に批判的な国際基準案への反対意見の表明や、鶏卵価格下落時の補助金支給事業の拡充など、事業者の要望に沿った措置を行っていたことが問われています。

 あきもと事件、河井事件、そして、吉川疑惑と続く政権与党の政治と金の徹底解明を行うべきです。政権中枢にいた菅総理の責任も免れません。

 最後に、菅総理による日本学術会議への人事介入問題です。

 説明なしの任命拒否は、学術会議の独立性を否定し、学問の自由を侵害し、言論、表現の自由を侵すものです。国の機関からの切離しを要請するといった論点そらしは通じません。その上、政府が学術会議に民生技術の軍事転用の検討を求めたことは、学問の戦争利用を許さないという学術会議の原点を踏みにじるものです。

 任命拒否は撤回し、六人を直ちに任命することを求めます。

 以上、二十三日間の会期延長を求め、意見表明を終わります。

高木委員長 遠藤敬君。

遠藤(敬)委員 日本維新の会を代表いたしまして、私、遠藤敬から一言申し上げたいと思います。

 先ほど来より、るる我が党を除く野党の皆さん方のお話を聞いておりますが、我が党といたしましては、国会が閉まっても、コロナ対応、また政治と金の問題についても、特別委員会や、適時適切に開催することでできるだけ人の動きを抑制していく。

 政府も、マスコミ報道でもありますように、国民には三週間できるだけ山をつくらないようにということを申し上げておられますので、立法府としても、その動きをできるだけ抑制して感染拡大を防いでいくということが一番大事だと思います。

 ぜひ、看板立てだけの委員会ではなく、その時々に応じた委員会、例えば、医療の逼迫であれば厚労委員会を立てる、GoToトラベルであれば国交委員会を立てるといったことで、適当に看板を立てるのではなくて、その時々に合った委員会を立てていただくということでできるだけ人の動きをとめていただくことが今の時期は肝要かと思いますので、そのように対応していただきたいと思います。

 以上です。

高木委員長 浅野哲君。

浅野委員 国民民主党・無所属クラブを代表して、会期の延長を求める立場から発言いたします。

 現在、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は過去最多の水準となっており、引き続き最大限の警戒が必要な状況下にあります。

 このまま入院者数、重症者数の増加が続けば医療提供体制の崩壊に直結しかねない、極めて深刻かつ緊急な対応が求められる事態下にあります。

 このような状況であることに鑑み、我が会派は、ほかの会派とともに、新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案を提出させていただきました。

 また、景気低迷の長期化により、仕事を失う方々や、DVなどの被害、自殺者等が増加しており、これらの問題への対応も急がれます。

 国民の生命、社会秩序、国内経済を保護し、この重大な危機を国民全員で乗り越えるためにも、立法や政策対話を含むあらゆるアプローチを尽くすことがこの国会の使命であると考えます。

 会期延長を求めたほかの会派の発言内容も賛同できるものと考えますが、特に、今申し述べたような考えに基づき、国民民主党・無所属クラブは十二月二十八日までの会期延長を求めます。

 以上です。

高木委員長 それでは、採決いたします。

 会期を十二月六日より十二月二十八日まで二十三日間延長すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

高木委員長 挙手少数。よって、会期は延長しないものと議長に答申することに決定いたしました。

 この際、暫時休憩いたします。

    午後零時十分休憩

     ――――◇―――――

    午後二時三十分開議

高木委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 この際、御報告申し上げます。

 今国会、本委員会に参考のため送付されました陳情書は、お手元に配付のとおり二件であります。

 また、本委員会に参考のため送付されました意見書は、お手元に配付のとおり二件であります。

    ―――――――――――――

高木委員長 次に、本日、法務局・更生保護官署・入国管理官署及び少年院施設の増員に関する請願外百九十九請願が、法務委員会、厚生労働委員会及び沖縄及び北方問題に関する特別委員会において採択すべきものと決定いたしております。

 各請願は、いずれも本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

高木委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。

 第百九十八回国会、辻元清美君外五名提出の

 行政監視院法案

 及び

 国会法の一部を改正する法律案

並びに

 国会法等改正に関する件

 議長よりの諮問事項

 その他議院運営委員会の所管に属する事項

以上の各案件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

高木委員長 次に、各委員会及び憲法審査会からの閉会中審査申出の件についてでありますが、国家基本政策委員会及び懲罰委員会を除く内閣委員会外十四常任委員会、災害対策特別委員会外八特別委員会並びに憲法審査会から、お手元の印刷物のとおり閉会中審査の申出が参っております。

    ―――――――――――――

  第二百三回国会各委員会及び憲法審査会閉会中審査申出案件

 内閣委員会

  一、公文書等の管理に関する法律の一部を改正する法律案(篠原豪君外十五名提出、第百九十五回国会衆法第四号)

  二、公文書等の管理に関する法律の一部を改正する法律案(後藤祐一君外十三名提出、第百九十六回国会衆法第二一号)

  三、国家公務員法等の一部を改正する法律案(後藤祐一君外七名提出、第百九十六回国会衆法第三〇号)

  四、国家公務員の労働関係に関する法律案(後藤祐一君外七名提出、第百九十六回国会衆法第三一号)

  五、公務員庁設置法案(後藤祐一君外七名提出、第百九十六回国会衆法第三二号)

  六、性暴力被害者の支援に関する法律案(阿部知子君外九名提出、第百九十六回国会衆法第三五号)

  七、公文書等の管理の適正化の推進に関する法律案(逢坂誠二君外十一名提出、第百九十七回国会衆法第一一号)

  八、性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等の推進に関する法律案(西村智奈美君外十名提出、第百九十七回国会衆法第一二号)

  九、天皇の退位等に関する皇室典範特例法の施行の日の翌日以後における平成の元号を用いた法律の表記の取扱い等に関する法律案(大島敦君外六名提出、第百九十八回国会衆法第六号)

  一〇、国民経済及び国民生活に重大な影響を及ぼすおそれのある通商に係る交渉に関する情報の提供の促進に関する法律案(近藤和也君外六名提出、第百九十八回国会衆法第二五号)

  一一、手話言語法案(山花郁夫君外六名提出、第百九十八回国会衆法第二六号)

  一二、視聴覚障害者等の意思疎通等のための手段の確保の促進に関する法律案(山花郁夫君外六名提出、第百九十八回国会衆法第二七号)

  一三、多文化共生社会基本法案(中川正春君外四名提出、第百九十八回国会衆法第二八号)

  一四、特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律及び特定複合観光施設区域整備法を廃止する法律案(安住淳君外十九名提出、第二百一回国会衆法第一号)

  一五、新型コロナウイルス感染症検査の円滑かつ迅速な実施の促進に関する法律案(小川淳也君外八名提出、第二百一回国会衆法第三号)

  一六、特定給付金等の迅速かつ確実な給付のための給付名簿等の作成等に関する法律案(新藤義孝君外五名提出、第二百一回国会衆法第一九号)

  一七、新型インフルエンザ等対策特別措置法及び感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の一部を改正する法律案(今井雅人君外七名提出、衆法第八号)

  一八、内閣の重要政策に関する件

  一九、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件

  二〇、栄典及び公式制度に関する件

  二一、男女共同参画社会の形成の促進に関する件

  二二、国民生活の安定及び向上に関する件

  二三、警察に関する件

 総務委員会

  一、地方公務員法の一部を改正する法律案(内閣提出、第二百一回国会閣法第五三号)

  二、行政機関の保有する情報の公開に関する法律等の一部を改正する法律案(後藤祐一君外十四名提出、第百九十五回国会衆法第五号)

  三、新型コロナウイルス感染症対策地方特定給付金に係る差押禁止等に関する法律案(吉川元君外五名提出、第二百一回国会衆法第二一号)

  四、電子署名及び認証業務に関する法律の一部を改正する法律案(山花郁夫君外七名提出、第二百一回国会衆法第二七号)

  五、行政の基本的制度及び運営並びに恩給に関する件

  六、地方自治及び地方税財政に関する件

  七、情報通信及び電波に関する件

  八、郵政事業に関する件

  九、消防に関する件

 法務委員会

  一、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律の一部を改正する法律案(山尾志桜里君外六名提出、第百九十五回国会衆法第八号)

  二、民法の一部を改正する法律案(山尾志桜里君外四名提出、第百九十六回国会衆法第三七号)

  三、民法の一部を改正する法律案(西村智奈美君外五名提出、第百九十八回国会衆法第一五号)

  四、出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案(平野博文君外五名提出、第百九十八回国会衆法第三五号)

  五、新型コロナウイルス感染症等の影響を受けた国民等に対する援助のための日本司法支援センターの業務の特例に関する法律案(階猛君外三名提出、第二百一回国会衆法第二五号)

  六、出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案(階猛君外五名提出、衆法第九号)

  七、裁判所の司法行政に関する件

  八、法務行政及び検察行政に関する件

  九、国内治安に関する件

  一〇、人権擁護に関する件

 外務委員会

  一、国際情勢に関する件

 財務金融委員会

  一、自動車に係る国民負担の軽減及び道路交通の安全のために講ずべき措置に関する法律案(古本伸一郎君外二名提出、第百九十八回国会衆法第二九号)

  二、財政に関する件

  三、税制に関する件

  四、関税に関する件

  五、外国為替に関する件

  六、国有財産に関する件

  七、たばこ事業及び塩事業に関する件

  八、印刷事業に関する件

  九、造幣事業に関する件

  一〇、金融に関する件

  一一、証券取引に関する件

 文部科学委員会

  一、青少年自然体験活動等の推進に関する法律案(遠藤利明君外八名提出、第百九十八回国会衆法第二〇号)

  二、大学等における修学の支援に関する法律の一部を改正する法律案(城井崇君外五名提出、第二百回国会衆法第一〇号)

  三、独立行政法人大学入試センター法の一部を改正する法律案(川内博史君外五名提出、第二百一回国会衆法第四号)

  四、新型コロナウイルス感染症等の影響に対応するための学生等の支援等に関する特別措置法案(川内博史君外五名提出、第二百一回国会衆法第一四号)

  五、文部科学行政の基本施策に関する件

  六、生涯学習に関する件

  七、学校教育に関する件

  八、科学技術及び学術の振興に関する件

  九、科学技術の研究開発に関する件

  一〇、文化芸術、スポーツ及び青少年に関する件

 厚生労働委員会

  一、保育等従業者の人材確保のための処遇の改善等に関する特別措置法案(西村智奈美君外九名提出、第百九十六回国会衆法第三九号)

  二、公職の候補者となる労働者の雇用の継続の確保のための立候補休暇に関する法律案(森山浩行君外十名提出、第百九十八回国会衆法第一九号)

  三、認知症基本法案(後藤茂之君外五名提出、第百九十八回国会衆法第三〇号)

  四、介護・障害福祉従事者の人材確保に関する特別措置法案(山花郁夫君外八名提出、第二百一回国会衆法第一一号)

  五、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律及び児童福祉法の一部を改正する法律案(山花郁夫君外八名提出、第二百一回国会衆法第一二号)

  六、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律の一部を改正する法律案(山花郁夫君外八名提出、第二百一回国会衆法第一三号)

  七、児童扶養手当受給者に対する臨時特別給付金の支給に関する法律案(尾辻かな子君外十名提出、第二百一回国会衆法第一五号)

  八、業務等における性的加害言動の禁止等に関する法律案(西村智奈美君外六名提出、第二百一回国会衆法第一八号)

  九、新型コロナウイルス感染症等の影響に対応するための雇用保険法の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案(長妻昭君外五名提出、衆法第一号)

  一〇、短時間労働者及び有期雇用労働者の雇用管理の改善等に関する法律等の一部を改正する法律案(西村智奈美君外六名提出、衆法第二号)

  一一、低所得であるひとり親世帯に対する緊急の支援に関する法律案(長妻昭君外八名提出、衆法第三号)

  一二、厚生労働関係の基本施策に関する件

  一三、社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する件

  一四、労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する件

 農林水産委員会

  一、主要農作物種子法案(後藤祐一君外八名提出、第百九十六回国会衆法第一三号)

  二、国有林野事業に従事する職員の労働関係を円滑に調整するための行政執行法人の労働関係に関する法律の一部を改正する法律案(佐々木隆博君外四名提出、第百九十六回国会衆法第一八号)

  三、国有林野事業に従事する職員の給与等に関する特例法案(佐々木隆博君外四名提出、第百九十六回国会衆法第一九号)

  四、畜産経営の安定に関する法律及び独立行政法人農畜産業振興機構法の一部を改正する法律案(佐々木隆博君外六名提出、第百九十六回国会衆法第二三号)

  五、農業者戸別所得補償法案(長妻昭君外六名提出、第百九十六回国会衆法第三三号)

  六、家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案(平野博文君外五名提出、第百九十八回国会衆法第三四号)

  七、農林水産関係の基本施策に関する件

  八、食料の安定供給に関する件

  九、農林水産業の発展に関する件

  一〇、農林漁業者の福祉に関する件

  一一、農山漁村の振興に関する件

 経済産業委員会

  一、原発廃止・エネルギー転換を実現するための改革基本法案(長妻昭君外五名提出、第百九十六回国会衆法第七号)

  二、分散型エネルギー利用の促進に関する法律案(近藤昭一君外七名提出、第百九十八回国会衆法第二一号)

  三、熱についてエネルギー源としての再生可能エネルギー源及び廃熱の利用を促進する等のためのエネルギーの使用の合理化等に関する法律等の一部を改正する法律案(近藤昭一君外五名提出、第百九十八回国会衆法第二二号)

  四、国等によるその設置する施設の省エネルギー・再生可能エネルギー源利用改修の実施等に関する法律案(近藤昭一君外七名提出、第百九十八回国会衆法第二三号)

  五、エネルギー協同組合法案(近藤昭一君外七名提出、第百九十八回国会衆法第二四号)

  六、中小企業者等の事業用不動産に係る賃料相当額の支払猶予及びその負担軽減に関する法律案(後藤祐一君外七名提出、第二百一回国会衆法第九号)

  七、新型コロナウイルス感染症対策中小事業者等持続化給付金に係る差押禁止等に関する法律案(田嶋要君外六名提出、第二百一回国会衆法第二〇号)

  八、経済産業の基本施策に関する件

  九、資源エネルギーに関する件

  一〇、特許に関する件

  一一、中小企業に関する件

  一二、私的独占の禁止及び公正取引に関する件

  一三、鉱業等に係る土地利用の調整に関する件

 国土交通委員会

  一、航空機強取等防止措置に係る体制の強化のための施策の推進に関する法律案(森山浩行君外七名提出、第百九十六回国会衆法第四三号)

  二、国土交通行政の基本施策に関する件

  三、国土計画、土地及び水資源に関する件

  四、都市計画、建築及び地域整備に関する件

  五、河川、道路、港湾及び住宅に関する件

  六、陸運、海運、航空及び観光に関する件

  七、北海道開発に関する件

  八、気象及び海上保安に関する件

 環境委員会

  一、対象発電用原子炉施設等に係る核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の特例に関する法律案(柿沢未途君外五名提出、第百九十六回国会衆法第六号)

  二、環境の基本施策に関する件

  三、地球温暖化の防止及び低炭素社会の構築に関する件

  四、循環型社会の形成に関する件

  五、自然環境の保護及び生物多様性の確保に関する件

  六、公害の防止及び健康被害の救済に関する件

  七、原子力の規制に関する件

  八、公害紛争の処理に関する件

 安全保障委員会

  一、国の安全保障に関する件

 予算委員会

  一、予算の実施状況に関する件

 決算行政監視委員会

  一、平成二十八年度一般会計歳入歳出決算

    平成二十八年度特別会計歳入歳出決算

    平成二十八年度国税収納金整理資金受払計算書

    平成二十八年度政府関係機関決算書

  二、平成二十八年度国有財産増減及び現在額総計算書

  三、平成二十八年度国有財産無償貸付状況総計算書

  四、平成二十九年度一般会計歳入歳出決算

    平成二十九年度特別会計歳入歳出決算

    平成二十九年度国税収納金整理資金受払計算書

    平成二十九年度政府関係機関決算書

  五、平成二十九年度国有財産増減及び現在額総計算書

  六、平成二十九年度国有財産無償貸付状況総計算書

  七、平成三十年度一般会計歳入歳出決算

    平成三十年度特別会計歳入歳出決算

    平成三十年度国税収納金整理資金受払計算書

    平成三十年度政府関係機関決算書

  八、平成三十年度国有財産増減及び現在額総計算書

  九、平成三十年度国有財産無償貸付状況総計算書

  一〇、令和元年度一般会計歳入歳出決算

     令和元年度特別会計歳入歳出決算

     令和元年度国税収納金整理資金受払計算書

     令和元年度政府関係機関決算書

  一一、令和元年度国有財産増減及び現在額総計算書

  一二、令和元年度国有財産無償貸付状況総計算書

  一三、令和元年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)(第二百一回国会、内閣提出)

  一四、令和元年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)(承諾を求めるの件)(第二百一回国会、内閣提出)

  一五、令和元年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)(第二百一回国会、内閣提出)

  一六、会計検査院法及び予算執行職員等の責任に関する法律の一部を改正する法律案(篠原豪君外十三名提出、第百九十六回国会衆法第二二号)

  一七、歳入歳出の実況に関する件

  一八、国有財産の増減及び現況に関する件

  一九、政府関係機関の経理に関する件

  二〇、国が資本金を出資している法人の会計に関する件

  二一、国が直接又は間接に補助金、奨励金、助成金等を交付し又は貸付金、損失補償等の財政援助を与えているものの会計に関する件

  二二、行政監視に関する件

 議院運営委員会

  一、行政監視院法案(辻元清美君外五名提出、第百九十八回国会衆法第三一号)

  二、国会法の一部を改正する法律案(辻元清美君外五名提出、第百九十八回国会衆法第三二号)

  三、国会法等改正に関する件

  四、議長よりの諮問事項

  五、その他議院運営委員会の所管に属する事項

 災害対策特別委員会

  一、災害対策に関する件

 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会

  一、政治資金規正法及び租税特別措置法の一部を改正する法律案(森山浩行君外五名提出、第百九十七回国会衆法第二号)

  二、公職選挙法及び地方自治法の一部を改正する法律案(森山浩行君外九名提出、第百九十七回国会衆法第三号)

  三、政治資金規正法の一部を改正する法律案(森山浩行君外十名提出、第百九十七回国会衆法第四号)

  四、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する件

 沖縄及び北方問題に関する特別委員会

  一、沖縄及び北方問題に関する件

 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

  一、北朝鮮による拉致問題等に関する件

 消費者問題に関する特別委員会

  一、消費者の利益の擁護及び増進等に関する総合的な対策に関する件

 科学技術・イノベーション推進特別委員会

  一、科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件

 東日本大震災復興特別委員会

  一、被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案(階猛君外五名提出、第百九十六回国会衆法第二号)

  二、東日本大震災復興特別区域法の一部を改正する法律案(階猛君外五名提出、第百九十六回国会衆法第四号)

  三、東日本大震災からの復興の推進のための相続に係る移転促進区域内の土地等の処分の円滑化に関する法律案(階猛君外五名提出、第百九十六回国会衆法第五号)

  四、災害弔慰金の支給等に関する法律の一部を改正する法律案(金子恵美君外六名提出、第百九十八回国会衆法第三六号)

  五、東日本大震災復興の総合的対策に関する件

 原子力問題調査特別委員会

  一、原子力問題に関する件

 地方創生に関する特別委員会

  一、地方創生の総合的対策に関する件

 憲法審査会

  一、日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案(逢沢一郎君外五名提出、第百九十六回国会衆法第四二号)

  二、日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案(原口一博君外二名提出、第百九十八回国会衆法第九号)

    ―――――――――――――

高木委員長 各件は、本日の本会議において閉会中審査の議決をするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

高木委員長 次に、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地その他所要の手続につきましては、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

高木委員長 次に、閉会中、各委員会、憲法審査会及び情報監視審査会から委員派遣承認申請書が提出されてまいりましたならば、議長において、議院運営委員長と協議の上、これを決定することに御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

高木委員長 次に、今国会が閉会になりましても、本委員会に設置いたしました各小委員会は、いずれも引き続き存置することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、閉会中の理事、小委員及び小委員長の辞任並びに補欠選任につきましては、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 次に、閉会中、各小委員会において参考人及び政府参考人の出席を求める必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

高木委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

岡田事務総長 まず最初に、議長から、発言がございます。

 次に、日程第一につき、義家法務委員長の報告がございまして、共産党が反対でございます。

 次に、動議により、本日各委員会の審査を終了いたしました二百請願を議題といたします。いずれも全会一致でございます。

 次に、閉会中審査の件について議長からお諮りをいたします。採決は、お手元の印刷物にございますとおり二回となります。

 最後に、議長から、本国会の議事の終了に当たり御挨拶がございます。

 本日の議事は、以上でございます。

    ―――――――――――――

 議事日程 第七号

  令和二年十二月四日

    午後一時開議

 第一 生殖補助医療の提供等及びこれにより出生した子の親子関係に関する民法の特例に関する法律案(参議院提出)

    ―――――――――――――

   閉会中審査の件の採決順序

 1 内閣委員会から申出の

    特定給付金等の迅速かつ確実な給付のための給付名簿等の作成等に関する法律案(第二百一回国会、新藤義孝君外五名提出)

   政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会から申出の

    公職選挙法及び地方自治法の一部を改正する法律案(第百九十七回国会、森山浩行君外九名提出)

   憲法審査会から申出の

    日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案(第百九十六回国会、逢沢一郎君外五名提出)

                 反対 共産

 2 各委員会及び憲法審査会から申出の案件中1を除くその他の案件

                  全会一致

    ―――――――――――――

高木委員長 それでは、本日の本会議は、午後二時五十分予鈴、午後三時から開会いたします。

 本日は、これにて散会いたします。

    午後二時三十四分散会


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